みんなさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
9月に入りましたが、まだまだ
暑いですね
岩手も未だに軒並み30℃を超える
真夏日が続いています
例年だと、とっくに涼しくなっている
時期ですが、今年は異常です。
さて、今日のテーマ
「PATROL」
です。
これは、ある本に書いてあったの
ですが、コーチングの基本とでも
言うべきことの英頭文字を並べた
もののようです。
ここにご紹介します。
つまりは
Process「経過重視」
Acknowledgment「承認」
Together「ともに」
Respect「尊敬、尊重」
Observation「観察」
Listening「よく聴く」
ということだそうです。
Process「経過重視」
どんな結果であっても、それまでに至る
何かしらの努力や頑張りがあったはず
です。
良くも悪くも、結果だけにフォーカスする
のではなくて、その経過について考える
ことで、次のプレーに生かせることが
見つかると思います。
Acknowledgment「承認」
その選手の考えを尊重し、認めてあげる。
そうすることで、大きな励みと自信が生ま
れ、パフォーマンスも上がる可能性があり
ます。
Together「ともに」
指導者自身が楽しむことが必要だと思います。
そうでなければ、選手たちだって楽しいはず
がないでしょう。
要するに雰囲気、環境です。
選手たちと一緒になって楽しむ、あるいは
考えて良い方向へと導くお手伝いをする。
それこそが、指導者の本来の姿だと思います。
「元気出せ~」、「声出せ~」などと強制
せずとも、指導者の姿勢次第で自然に
出てくるはずです。
Respect「尊敬、尊重」
選手にはそれぞれ個性が存在します。
それを尊重して上げずして、高いパフォー
マンスなど期待できるわけがありません。
できる子もいればできない子もいる。
でも、それがその子の個性です。
Observation「観察」
体調がどうか、精神的な落ち込みはないか。
それは指導者がよく観ることでしか分から
ないと思います。
また、「観てくれている」ことで選手自身も
安心し、プレーも安定してくると思います。
Listening「よく聴く」
「傾聴」です。
一方的に話して、選手たちの話に耳を
傾けることができない指導者が多いよう
に思います。
選手自身が自ら考え、気づくようにもって
いくためには、選手に話す機会を多く与え
ることが必要だと思います。
一方的に与えられたものから得るものは
少ないような気がします。
自分もこの「PATROL」から、ハッとさせ
られることが多々あります。
指導者はあくまでもフォロワーです。
主役ではありません。
だから、いかに選手たちがやりやすい、
あるいは伸びていくような「環境」を提
供できるかが指導者の腕の見せ所だ
と思います。
選手自身が自発的に取り組み、自ら
工夫し、各々の個性を発揮できるよ
うな環境を選手たちと一緒になって
作っていく。
「PATROL」は、そういった指導者の
役割・使命を凝縮した言葉であるよ
うな気がします。
ご無沙汰しています。
9月に入りましたが、まだまだ
暑いですね

岩手も未だに軒並み30℃を超える
真夏日が続いています

例年だと、とっくに涼しくなっている
時期ですが、今年は異常です。
さて、今日のテーマ
「PATROL」
です。
これは、ある本に書いてあったの
ですが、コーチングの基本とでも
言うべきことの英頭文字を並べた
もののようです。
ここにご紹介します。
つまりは
Process「経過重視」
Acknowledgment「承認」
Together「ともに」
Respect「尊敬、尊重」
Observation「観察」
Listening「よく聴く」
ということだそうです。
Process「経過重視」
どんな結果であっても、それまでに至る
何かしらの努力や頑張りがあったはず
です。
良くも悪くも、結果だけにフォーカスする
のではなくて、その経過について考える
ことで、次のプレーに生かせることが
見つかると思います。
Acknowledgment「承認」
その選手の考えを尊重し、認めてあげる。
そうすることで、大きな励みと自信が生ま
れ、パフォーマンスも上がる可能性があり
ます。
Together「ともに」
指導者自身が楽しむことが必要だと思います。
そうでなければ、選手たちだって楽しいはず
がないでしょう。
要するに雰囲気、環境です。
選手たちと一緒になって楽しむ、あるいは
考えて良い方向へと導くお手伝いをする。
それこそが、指導者の本来の姿だと思います。
「元気出せ~」、「声出せ~」などと強制
せずとも、指導者の姿勢次第で自然に
出てくるはずです。
Respect「尊敬、尊重」
選手にはそれぞれ個性が存在します。
それを尊重して上げずして、高いパフォー
マンスなど期待できるわけがありません。
できる子もいればできない子もいる。
でも、それがその子の個性です。
Observation「観察」
体調がどうか、精神的な落ち込みはないか。
それは指導者がよく観ることでしか分から
ないと思います。
また、「観てくれている」ことで選手自身も
安心し、プレーも安定してくると思います。
Listening「よく聴く」
「傾聴」です。
一方的に話して、選手たちの話に耳を
傾けることができない指導者が多いよう
に思います。
選手自身が自ら考え、気づくようにもって
いくためには、選手に話す機会を多く与え
ることが必要だと思います。
一方的に与えられたものから得るものは
少ないような気がします。
自分もこの「PATROL」から、ハッとさせ
られることが多々あります。
指導者はあくまでもフォロワーです。
主役ではありません。
だから、いかに選手たちがやりやすい、
あるいは伸びていくような「環境」を提
供できるかが指導者の腕の見せ所だ
と思います。
選手自身が自発的に取り組み、自ら
工夫し、各々の個性を発揮できるよ
うな環境を選手たちと一緒になって
作っていく。
「PATROL」は、そういった指導者の
役割・使命を凝縮した言葉であるよ
うな気がします。