まずはこちらを




ドラえもんの映画の主題歌にもなって
いる福山雅治の

”生きてる生きてく♪”



アップテンポで、明るくて大好きな曲
の一つです笑1

それ以上にこの曲の歌詞が大好きです。

この歌にはたくさんの”学び”がある
と感じてます。

このことにつて、少し長くなるので、
2回に渡って、自分なりに感じたこと
を書いていきたいと思います。



まずは歌詞を以下に。


不思議なものだ 子どものころは
大人になんて なれないのに
大人になれば「ときめく」だけで
いつでも子どもになれる
いままで生きて 出した答えは
正解よりも 間違いの方が
多いよ 僕は間違いながら
大人になって来たんだ
こんな僕の人生の いい事や駄目な事が
100年先で頑張ってる
遺伝子に 役に立てますように
いまを生きてる

いままで人を 好きになって
傷つけた事 よく覚えている
伝える事や 判り合うって
好きになるほど難しい
こんな僕の青春の 傷跡や 甘酸っぱさが
100年先で恋をしてる
遺伝子に 勇気になれますように
今日を生きてく

失敗とか後悔から
覚悟することを学んだ
逃げられない苦しみに 悲しみに勝つために

大きな夢をひとつ持っていた
恥ずかしいくらい バカげた夢を
そしたらなぜか 小さな夢が
いつのまにか叶ってた
そうだ僕は僕だけで 出来てるわけじゃない
100年1000年前の遺伝子に
誉めてもらえるように いまを生きてる
この生命で いまを生きてる
今日も生きてく




この歌には、

”今の自分を受け入れ、そして未来に
向かって明るく生きていこう”


というメッセージが隠されているような
気がします。



自分は1年前に仕事人生において。

そして半年前には野球(コーチ)人生に
おいて大きな転換期を迎えました。

そのとき、変える、いや変わるきっかけ
になったのは

”今を受け入れ、今に感謝すること”

でした。

以来、自分という人間が好きになったん
です。

それまでは大嫌い。

”オレって、何やってもダメだな・・・”

って、ずーっと思ってました。



でも、自分を受け入れ、今に感謝する
ようになったとたん、視界が開けた

です。

なんとなく、よい方向に行き始めてい
る実感が湧いてきた
んです。

だから、今こうやって子どもたちに
とってのあるべき姿についてのブロ
グを前向きに書けている・・・。

そんな自分がいます。



また、この歌詞の中にはたくさん共感
できる部分があります。

”ときめくだけで子どもになれる”

この”ときめき”を大人は忘れがち。

前回も書きましたが、いわゆる”原点”
を忘れてしまっているんです。



子どもの頃、仲間と楽しく野球して
いた、あのときの”ときめき”。

それを忘れた大人は、今や子どもを痛
めつけて満足しているアホな指導者

成り下がっているのです。

大人だから偉いと思っているような、
大きな勘違い人間になってしまって
いるのです。

童心に帰って子どもたちと一緒に楽し
めばいいものをね・・・。

大人が楽しめば、子どもたちだって楽
しくなるはず。

自分は今でもグランドに立てば、野球
少年です笑1



”正解よりも間違いの方が多いよ 僕
は間違いながら大人になって来たんだ”



まさにその通りだと思いますビックリマーク

確かに、間違いながらみんな大人に
なってきたんですよね。

でも、子どものミスを責めたり、それ
が元で交代させてしまう指導者。

一体何を考えているのか理解できませんうー

失敗を経験してこそ、”気づき”が生
まれ、次への成功のステップになるは
ずなのに。

現に、大人だってそうやって成長して
きたはずなんですから。

それを忘れているだけなんです。

いかに子どもたちの失敗に寛容になれ
るか、我慢して待てるか大切だと思い
ます。



そして

”いい事や駄目な事が100年先で頑張っ
てる遺伝子に役に立てますように、いま
を生きてる”


深いですよねきらきら

少年野球について言うならば、結局今
指導者が個人的な価値観で、好き勝手
にやっていること。

そして、それが当たり前と思ってやっ
てきた子。

そういう子が大人になって、野球を教
える立場になったらどうなるでしょうはてなマーク

恐らく、子どもたちに同じような仕打ち
をしてしまう可能性ってないでしょかはてなマーク

とても怖いことだと思います。

それでなくても、少子化やらサッカー
人気やらで野球をやる子が少なくなっ
ているのが現状
です。

自分的には危機感を感じざるを得ません心配



指導者は、”良いことも悪いことも後世
に引き継がれていく
”という認識を持っ
てほしいもの。

野球の火を消してはいけない・・・。

野球が大好きな一人として、そう思う
のです。



というわけで、取り敢えず【その1】は
終わりにしたいと思います笑1

この続きは、次回の【その2】でバイバイ