今日行われたセンバツ決勝甲子園

見事、大阪桐蔭が優勝しました

大阪桐蔭ナインのみなさん

おめでとうございますおめでとう



心情的には、光星学院が勝って白河
の関を越して、東北に優勝旗を持っ
てきて欲しかったです。

でも、高校野球を中立的な立場で見
る高校野球オタクの自分としては、そ
のへんはあくまでも冷静に観てました笑1



自分的に分析すると、今日の試合は、
やはり大阪桐蔭の粘り勝ちの印象で
した。

藤浪は光星打線に12安打を浴びなが
らも3点に抑えた粘りの投球

そして、それを支えたバックの好守
光りました。



5回1死1・3塁 光星の攻撃野球バット

7番城間のサード右を襲うゴロ野球ボール

これを、サード笠松が横っ飛びで
捕球し、本塁に走る走者を封殺。

この回の追加点を防いだシーンが
ありました。

自分的には、このプレーが今日の
試合の大きな分かれ目だったよう
に思いました。

恐らく、これがセーフで光星に点が
入っていれば、流れはさらに光星へ
と傾いていっただろう・・・。

それほどの大きなプレーだったと
思います。


また、大阪桐蔭は、それまで当たっ
ていた森・笠松という2年生コンビが
打てない代わりに、他の打者がよく
打ってました野球バット

やはり勢いのあるチームは、代わり
に活躍をする選手というのが出てくる
ものなんですよね。



一方の光星学院。

藤浪に12安打を浴びせながら、10
残塁と効果的な1本が打てなかった
のが残念でした。

特に、今日も3・4番の田村、北條が
当たっていただけに、その前の1・2
番の出塁機会が少なかったのが痛
かったですね。



先発城間も早い回(3回)で捕まり、
金沢にスイッチせざるを得なかった
のも仲井監督としては痛かったと思
います。

継投が光星のパターンとはいえ、
もう少し城間に引っ張って欲しか
ったのではないでしょうか。



金沢も初めは完璧に桐蔭打線を
抑えていましたが、約50球を過ぎ
たあたりからコントロールが甘く
なり、捕まってしまいましたね汗

それにしてもジワジワと相手投手
に襲いかかっていく桐蔭打線は
脅威でしたねこわい

初戦の花東戦で、エース大谷が
終盤に捕まったときのことを思い
出していました。



というわけで、3月21日に開幕した
センバツも今日で幕を閉じました。

これから各地で春季大会を経て、早い
ところでは6月末から沖縄を皮切りに、
夏の予選が始まります。

春は打力があるチームが優位とされて
いますが、投手が出来上がってくる
は投手力のあるチームが優位とされて
います。

よって、大阪桐蔭も藤浪に次ぐ2・3番
手投手の育成が急務のような気がし
ます。

他のチームにも言えますが、そうで
ないと夏勝ち上がるのは厳しいかも
知れませんね。

いずれにせよ、各チーム、成長した姿
を、また甲子園で観たいものですね。



そして、夏こそ花東が大阪桐蔭にリベ
ンジを果たし、全国制覇を・・・・。

と願っています笑1



今夏は甲子園に観に行きたい

今は密かにそう思っています。

やぱり、生で観るのが一番ですから笑1

ちなみに夏行けば、3年ぶり10度目の
夏の甲子園になりますにっしっし