今日から2月ですね
私の住むところは昨日から今日にかけ雪
が降り続き、除雪に大わらわ・・・。
球春が遠く感じる昨今です
一方ではプロ野球は今日からキャンプイ
ンということで、CS放送でキャンプの様
子などを見てると、まるで別世界ですね。
土が恋しいです
うちの地域では、あと2ヶ月は土ではな
く、板の上(体育館)での練習になります。
よって、この時期は子供たちのモチベー
ションをいかに維持していくかが毎回の
課題になっています
それでは今日の本題へ・・・
今回は「上から目線」というのがテーマ
です。
この上から目線を常に持って子供たち
と接する指導者たち。
こういう指導者たちは子供たちとの信頼
関係が脆弱な場合が殆どです。
子供たちは只々萎縮し、それが正しい
理解の元で行われるわけではなく、
「言う通りにしないと怒られるから・・・」
という理由が行動のベースになっています。
例えば返事
「いいか、わかったな
」
と、話の最後に自分への同意を強要す
るようなことを言う指導者はいないでし
ょうか
そして、子供たちは分かろうが分かるま
いが、
「ハイ
」
と返事をします。
でも、分かっていない子の方が大半でし
ょうね・・・。
なぜなら、子供たちに言わせているだけ
に過ぎないからです。
指導者は返事を聞いて満足します
子供たちも分からなくても返事さえしてい
れば問題ないという、間違った意識が形
作られていくことでしょう。
これでは、双方のギャップは広がる一方。
そして、何よりもその場をしのぐ術を身に
付けてしまう子供たちに、教育上の不安
を感じます。
この大人の「上から目線」。
私が思うに、全て自信のなさの表れだと
思うのです。
私は、他のチームの指導者を観察するの
が好きなのですが、子供たちに怒鳴って
いる指導者。
こういう人たちは、他の大人と話す時、態
度が一変します。
一般的に腰が低いです
そして、にこやかだったりします
私もそういう人たちと話す機会があるの
で、そのギャップに驚いてしまいます
決して悪い人じゃないんだろなと思う人も
確かにいます。
(根っからのひねくれ者もいますが・・・)
でも、子供たちへの態度は逆転するんで
すね
弱い立場の子供たちには虚勢を張るとい
うか、偉そうにしています。
恐らく、こういう人たちは自分のことを低く
見ている人たちで、
「自分が小さく見られることを恐れている」
そんな人ではないかと思うのです。
見下されないためにどうでもよい虚勢を
張っている。
そうすることでしか、自分の価値を高めら
れない人なのだと・・・・。
そうなると、自ずと「上から目線」になる
ものではないでしょうか
でも、そうやって自分の弱さを隠したとこ
ろで、その自信のなさや嘘はすぐ見破ら
れます。
例え子供たちでも敏感に感じることでし
ょうね。
しかし、それでは子供たちとのコミニュ
ケーションも成立しないばかりか、自ら
の成長の機会を逃しているにすぎません。
私は指導者の力量以上にチームは強
くなることは決してないと感じいます。
また、指導者が成長しない限り子供た
ちの成長もありえないとも思っています。
だから、私も日々勉強です。
子供たちから教えられることだってたく
さんあります
むしろ、教えるより教えられることの方
が多いかも知れません。
それを感じるようになるには、
1.子供の目線まで降りること
2.謙虚に学ぶこと
3.共に楽しむこと
だと思うのです。
その方が自分に返ってくるものが絶対
的に多いと、経験上から感じています。
さらに勝ち負けよりも、子供たちの成長
が何より大切で、喜ばしいことだという
価値観へ変わっていくことと思います。
変なプライドは、自分にとっても子供た
ちにとっても百害あっても、一利などは
ありません。
目線を下げただけでも、今まで盲目だ
った世界に明るい光が差し込み、新た
に見えるものが出てくるような気がします

私の住むところは昨日から今日にかけ雪
が降り続き、除雪に大わらわ・・・。
球春が遠く感じる昨今です

一方ではプロ野球は今日からキャンプイ
ンということで、CS放送でキャンプの様
子などを見てると、まるで別世界ですね。
土が恋しいです

うちの地域では、あと2ヶ月は土ではな
く、板の上(体育館)での練習になります。
よって、この時期は子供たちのモチベー
ションをいかに維持していくかが毎回の
課題になっています

それでは今日の本題へ・・・
今回は「上から目線」というのがテーマ
です。
この上から目線を常に持って子供たち
と接する指導者たち。
こういう指導者たちは子供たちとの信頼
関係が脆弱な場合が殆どです。
子供たちは只々萎縮し、それが正しい
理解の元で行われるわけではなく、
「言う通りにしないと怒られるから・・・」
という理由が行動のベースになっています。
例えば返事

「いいか、わかったな

と、話の最後に自分への同意を強要す
るようなことを言う指導者はいないでし
ょうか

そして、子供たちは分かろうが分かるま
いが、
「ハイ

と返事をします。
でも、分かっていない子の方が大半でし
ょうね・・・。
なぜなら、子供たちに言わせているだけ
に過ぎないからです。
指導者は返事を聞いて満足します

子供たちも分からなくても返事さえしてい
れば問題ないという、間違った意識が形
作られていくことでしょう。
これでは、双方のギャップは広がる一方。
そして、何よりもその場をしのぐ術を身に
付けてしまう子供たちに、教育上の不安
を感じます。
この大人の「上から目線」。
私が思うに、全て自信のなさの表れだと
思うのです。
私は、他のチームの指導者を観察するの
が好きなのですが、子供たちに怒鳴って
いる指導者。
こういう人たちは、他の大人と話す時、態
度が一変します。
一般的に腰が低いです

そして、にこやかだったりします

私もそういう人たちと話す機会があるの
で、そのギャップに驚いてしまいます

決して悪い人じゃないんだろなと思う人も
確かにいます。
(根っからのひねくれ者もいますが・・・)
でも、子供たちへの態度は逆転するんで
すね

弱い立場の子供たちには虚勢を張るとい
うか、偉そうにしています。
恐らく、こういう人たちは自分のことを低く
見ている人たちで、
「自分が小さく見られることを恐れている」
そんな人ではないかと思うのです。
見下されないためにどうでもよい虚勢を
張っている。
そうすることでしか、自分の価値を高めら
れない人なのだと・・・・。
そうなると、自ずと「上から目線」になる
ものではないでしょうか

でも、そうやって自分の弱さを隠したとこ
ろで、その自信のなさや嘘はすぐ見破ら
れます。
例え子供たちでも敏感に感じることでし
ょうね。
しかし、それでは子供たちとのコミニュ
ケーションも成立しないばかりか、自ら
の成長の機会を逃しているにすぎません。
私は指導者の力量以上にチームは強
くなることは決してないと感じいます。
また、指導者が成長しない限り子供た
ちの成長もありえないとも思っています。
だから、私も日々勉強です。
子供たちから教えられることだってたく
さんあります

むしろ、教えるより教えられることの方
が多いかも知れません。
それを感じるようになるには、
1.子供の目線まで降りること
2.謙虚に学ぶこと
3.共に楽しむこと
だと思うのです。
その方が自分に返ってくるものが絶対
的に多いと、経験上から感じています。
さらに勝ち負けよりも、子供たちの成長
が何より大切で、喜ばしいことだという
価値観へ変わっていくことと思います。
変なプライドは、自分にとっても子供た
ちにとっても百害あっても、一利などは
ありません。
目線を下げただけでも、今まで盲目だ
った世界に明るい光が差し込み、新た
に見えるものが出てくるような気がします
