第84回春のセンバツ甲子園の出場
校32校が決定しました
センバツ出場校決定(asahi.com)
まだ開幕まで2ヶ月ありますが、とに
かく球春が待ち遠しい
東北は冬はグランドで練習できないため
、なおさらそう感じます。
そして私の地元、岩手からは3年ぶりに
花巻東
が出場を決めました
雄星を擁して準優勝して以来のセンバツ
です
ちなみに以前、こんな記事を書きました。
花東野球の真髄
花東は県外生は殆どおらず、地元岩手出
身の選手ばかりで構成されています。
しかも全てが徹底された素晴らしいハート
を持ったチームなのです。
ですから、県民からも特に愛され、注目さ
れているチームだと思います
とにかく野球を楽しんでいる
見ている方も元気が出てきます。
例えば凡退しても、全力でベンチに戻って
きて仲間とハイタッチしますし、伝令が戻
ってきてもハイタッチです
あるいは試合前のシートノック時の内野の
ボール回しは、「ショー」と言ってもよいくら
い遊び心が伝わってきます
心から野球を真剣に楽しむ姿勢は素晴ら
しいですし、それが相手チームへのプレッ
シャーにもなっていることでしょう。
実は一昨年の冬、なんと花東と、うちのチ
ームと合同練習をさせていただいたことが
あったんです。
うちのチームの子の親に花東のトレーナ
ーをやっている方がいて、そのつてで実
現したのです。
といっても、相手は高校生。
それに使っているボールも違います。
それに冬期でグランドは使えなかったの
で、室内でのトレーニングを一緒にさせ
ていただいたのでした。
その練習。
もう、一言で言ってお祭り
です。
とにかく、ずーっと声が出っぱなし
例えば、列を成して順番にダッシュ走を
するとします。
1本のダッシュが終わって戻ってくる仲
間を、その前に既に終わった選手たち
がハイタッチで迎えるのです
もちろん、みんな笑顔です
そして、全員が1本終わったら一斉に集
まって、
「ウオ~
」
とまるで優勝決定の瞬間にマウンドに
集合して抱き合うがごとくの盛り上がり
を見せるのです。
うちのチームの子供たちもあまりの迫
力に初めはたじろいでいましたし、見て
いる大人たちもカルチャーショックでした
さすが、県外からも参考にと練習を見
学に来るところもあるというのも頷けま
した
とにかく、声はティーをやっているとき
でも、ウェイトをやっているときでもず
ーっと出ているのです
なかなかマネをできるものではありませ
んが、たいへん参考になる貴重な経験
をさせて頂きました
雄星を擁して出場した3年前も、試合中
にあまりにもベンチで盛り上がるので、
審判に注意されたということもあったとか
当時の快進撃は、どんな劣勢でも運を
も味方につけてしまうほどの元気と笑顔
にあったのだと思います
しかし、その伝統は今も脈々と受け継が
れています。
まさに前回のブログで書いたポジティブ
シンキングが成せる技なのかも知れま
せん
センバツでは、プロ注目の150キロ右腕
大谷の出来いかんでは、3年前のように
上位を狙えるチームだと思います
昨年の夏は初戦で帝京と大接戦を演じた
末に敗れてしまいましたが、当時は大谷
もケガで力を出し切れませんでした。
ただ、今回はケガも完治したという話もあ
りますので、センバツではそのベールを脱
いでくれると思っています
ちなみに、花東の佐々木監督は私の高校
の後輩ですので、余計に思い入れがあ
るのです
センバツでは、元気で野球を楽しむ花東野
球
を披露して欲しいです
校32校が決定しました

センバツ出場校決定(asahi.com)
まだ開幕まで2ヶ月ありますが、とに
かく球春が待ち遠しい

東北は冬はグランドで練習できないため
、なおさらそう感じます。
そして私の地元、岩手からは3年ぶりに
花巻東


雄星を擁して準優勝して以来のセンバツ
です

ちなみに以前、こんな記事を書きました。
花東野球の真髄
花東は県外生は殆どおらず、地元岩手出
身の選手ばかりで構成されています。
しかも全てが徹底された素晴らしいハート

ですから、県民からも特に愛され、注目さ
れているチームだと思います

とにかく野球を楽しんでいる

見ている方も元気が出てきます。
例えば凡退しても、全力でベンチに戻って
きて仲間とハイタッチしますし、伝令が戻
ってきてもハイタッチです

あるいは試合前のシートノック時の内野の
ボール回しは、「ショー」と言ってもよいくら
い遊び心が伝わってきます

心から野球を真剣に楽しむ姿勢は素晴ら
しいですし、それが相手チームへのプレッ
シャーにもなっていることでしょう。
実は一昨年の冬、なんと花東と、うちのチ
ームと合同練習をさせていただいたことが
あったんです。
うちのチームの子の親に花東のトレーナ
ーをやっている方がいて、そのつてで実
現したのです。
といっても、相手は高校生。
それに使っているボールも違います。
それに冬期でグランドは使えなかったの
で、室内でのトレーニングを一緒にさせ
ていただいたのでした。
その練習。
もう、一言で言ってお祭り

とにかく、ずーっと声が出っぱなし

例えば、列を成して順番にダッシュ走を
するとします。
1本のダッシュが終わって戻ってくる仲
間を、その前に既に終わった選手たち
がハイタッチで迎えるのです

もちろん、みんな笑顔です

そして、全員が1本終わったら一斉に集
まって、
「ウオ~

とまるで優勝決定の瞬間にマウンドに
集合して抱き合うがごとくの盛り上がり
を見せるのです。
うちのチームの子供たちもあまりの迫
力に初めはたじろいでいましたし、見て
いる大人たちもカルチャーショックでした

さすが、県外からも参考にと練習を見
学に来るところもあるというのも頷けま
した

とにかく、声はティーをやっているとき
でも、ウェイトをやっているときでもず
ーっと出ているのです

なかなかマネをできるものではありませ
んが、たいへん参考になる貴重な経験
をさせて頂きました

雄星を擁して出場した3年前も、試合中
にあまりにもベンチで盛り上がるので、
審判に注意されたということもあったとか

当時の快進撃は、どんな劣勢でも運を
も味方につけてしまうほどの元気と笑顔
にあったのだと思います

しかし、その伝統は今も脈々と受け継が
れています。
まさに前回のブログで書いたポジティブ
シンキングが成せる技なのかも知れま
せん

センバツでは、プロ注目の150キロ右腕
大谷の出来いかんでは、3年前のように
上位を狙えるチームだと思います

昨年の夏は初戦で帝京と大接戦を演じた
末に敗れてしまいましたが、当時は大谷
もケガで力を出し切れませんでした。
ただ、今回はケガも完治したという話もあ
りますので、センバツではそのベールを脱
いでくれると思っています

ちなみに、花東の佐々木監督は私の高校

るのです

センバツでは、元気で野球を楽しむ花東野
球

