少年野球のコーチを務めて約2年。

考えの合わない監督と悪戦苦闘しながらの
2年間でした。


そんな監督とぶつかり、一旦はチームを
離れると決意したわけですが・・・。

息子とともにあと1年、今のチームで続ける
ことにしました。



「私もあと1年頑張りますから・・・」

と声をかけてくれた方がいました。

共にチームのコーチとしてやってきた
青木さんという方です。

青木さんは私と価値観が全く一緒で、
指導の方向性も一致しています。

まさに、私にとっては「同志」と言える
存在です。

うちの息子と同じ5年生の子がチームに
在籍していて、それがきっかけで一緒に
子供たちを指導するようになりました。



しかし、震災の影響で地元釜石の復興
活動の方が主になり、単身釜石で仕事
をすることになってしまいました。

よって、震災以降はなかなかチームの
練習にも顔を出せない状況になり、

「なかなか顔を出せないので申し訳ないから・・・」

と言って、コーチを辞退したいことも
漏らしていたようです。

今は単身ですが、息子が小学校を卒業
すると同時に家族を釜石に呼んで一緒
に暮らしたいとも言ってました。


そんな折、私は青木さんにチームを
離れる云々のことを話した訳ですが、

「私もなかなか顔は出せないけど、
息子が在籍する残り一年間、コーチ
として頑張りますから」

と・・・・。



「野球の基本を教えてもらった」

「いろいろな練習方法で楽しかった」

「仲間を大切にすることを教わった」

・・・・。

卒団する6年生から昨日の納会で
もらった寄せ書きには、こんな嬉しい
言葉がたくさん書かれています笑1


青木さんの存在と6年生の言葉が、
あと1年、コーチを続ける決心へと
改心さてくれましたかお



青木さんも6年生の子供たちも、私
にとっては、みな「同志」です。

よき同志に恵まれ、私は幸せだなと
思います笑1

また、やる気がみなぎってきましたマッチョ



ちなみに青木さんは、土木関連の会社
の専務さんで、地元釜石の復興のため
にご尽力されています。

会社のスタッフブログでも、釜石の災害
復興事業の様子や少年野球(我チーム
の様子)など、いろいろ書かれています。

興味がある方はこちらからどうぞ笑1

株式会社青紀土木 専務のブログ