前回、野球を楽しむことの重要性をお話しましたね。
そして、楽しませるために必要なことを3つ揚げました。
そのうちの1つ目
「余計なことを言わず、一緒に野球を楽しむこと」
について、持論を述べたいと思います。
私も指導歴は浅いですが、相手チームと試合をする
機会も多いので、たくさんの指導者を見てきました。
全員がそうではありませんが、やはり偉そうにして
いる人が目立ちます。
「俺は野球を知っている」
「俺の言うことは絶対だ」
「おまえら俺の言うことを聞け」
そういう態度がありありという、残念な指導者がいます。
子供たちへの言動を見ていれば、だいたいどういう人格
をお持ちの方か分かります。
そういうチームの子供たちには笑顔はありません。
声は出すも、カラ元気であることが分かります。
怯えながら野球をやっているから、楽しそうではありません。
指導者の満足を満たすために野球をやっている感じです。
当然、指導者と子供たちの間には、見えない心の壁や隔たり
があり、ぎこちなさを感じます。
でも、中には試合中でも一緒に笑ったり、会話をしたり、
喜んだりと、子供たちと一緒になって楽しんでいる指導者
の方もいます。
そういう指導者がいるチームの子供たちは、本当に楽しそう
に野球をやっています。
「声を出せ」って言われなくても、声が出ています。
プレーにも思い切りのよさを感じ生き生きとしています。
ああしろ、こうしろ、あれはやるな、これはやるな・・・・。
要する偉そうに上から目線で言い過ぎるからいけないんです。
そういう行為が子供たちの力を閉じ込めてしまっているんです。
一緒に楽しめばいいんです。
三振もエラーも、成長過程のひとコマ。
そう考えれば、腹も立ちません。
ましてや技術的にも体力的にも発展途上の小学生です。
ミスは当たり前、上手くいけば儲けものです。
一緒に楽しめば、子供たちも楽しくなり、主体的にプレー
するようになります。
そして、結果もついてきます。
プレーに主体性が出てきて、思い切りも出てくるから
思いもよらぬよいプレーも生まれます。
子供たちの力を引き出すってこういうことを言うのだと思います。
「言わない我慢」と「一緒に楽しむ」
これを実践している指導者がいるチームは強いです。
私はどうやっているかって?
もちろん、試合中は良くも悪くも、子供たちとハイタッチしていますよ(=⌒▽⌒=)
でも、強大な抵抗勢力がチーム内に存在するため、苦心の日々ですが
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この教材は、野球が分からないお父さんでも、投げ方の基本が分かります。
「ピッチングコーチ云々」と書いていますが、野球をやる上では、ピッチャー
でなくとも投球するシーンはあります。
大人も大いに勉強しましょう
そして、楽しませるために必要なことを3つ揚げました。
そのうちの1つ目
「余計なことを言わず、一緒に野球を楽しむこと」
について、持論を述べたいと思います。
私も指導歴は浅いですが、相手チームと試合をする
機会も多いので、たくさんの指導者を見てきました。
全員がそうではありませんが、やはり偉そうにして
いる人が目立ちます。
「俺は野球を知っている」
「俺の言うことは絶対だ」
「おまえら俺の言うことを聞け」
そういう態度がありありという、残念な指導者がいます。
子供たちへの言動を見ていれば、だいたいどういう人格
をお持ちの方か分かります。
そういうチームの子供たちには笑顔はありません。
声は出すも、カラ元気であることが分かります。
怯えながら野球をやっているから、楽しそうではありません。
指導者の満足を満たすために野球をやっている感じです。
当然、指導者と子供たちの間には、見えない心の壁や隔たり
があり、ぎこちなさを感じます。
でも、中には試合中でも一緒に笑ったり、会話をしたり、
喜んだりと、子供たちと一緒になって楽しんでいる指導者
の方もいます。
そういう指導者がいるチームの子供たちは、本当に楽しそう
に野球をやっています。
「声を出せ」って言われなくても、声が出ています。
プレーにも思い切りのよさを感じ生き生きとしています。
ああしろ、こうしろ、あれはやるな、これはやるな・・・・。
要する偉そうに上から目線で言い過ぎるからいけないんです。
そういう行為が子供たちの力を閉じ込めてしまっているんです。
一緒に楽しめばいいんです。
三振もエラーも、成長過程のひとコマ。
そう考えれば、腹も立ちません。
ましてや技術的にも体力的にも発展途上の小学生です。
ミスは当たり前、上手くいけば儲けものです。
一緒に楽しめば、子供たちも楽しくなり、主体的にプレー
するようになります。
そして、結果もついてきます。
プレーに主体性が出てきて、思い切りも出てくるから
思いもよらぬよいプレーも生まれます。
子供たちの力を引き出すってこういうことを言うのだと思います。
「言わない我慢」と「一緒に楽しむ」
これを実践している指導者がいるチームは強いです。
私はどうやっているかって?
もちろん、試合中は良くも悪くも、子供たちとハイタッチしていますよ(=⌒▽⌒=)
でも、強大な抵抗勢力がチーム内に存在するため、苦心の日々ですが

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でなくとも投球するシーンはあります。
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