風音、なんとこれ国産じゃないんです。
かざおと、と読みます。


アメリカ・カリフォルニア・サンタ・リタ・ヒルズ産です。
ヒルズってのも高級感出してますね。


神の雫にも漢字ラベルということで紹介されてたようです。
なぜか?たまに飲みたくなるピノ・ノアール種です。


生産者さん、たぶん日本好きなんでしょうね。
日本人として好感が持てます。


これ以外のワインにもいろんな日本名を付けています。
鼓動とか波紋とか園とか美夜とか、なかなかなかっこいい名前ばかりです。


ワインは、ピノのわりに濃縮感があり、少し甘めで酸味もありバランスもよく美味しいです。そして、もちろんピノの上品なさわやかさも持っています。

 岡山の奥津温泉奥津荘に行ってきた。

目的は鍵湯の湯船につかりたくて。
江戸時代に殿様専用として普段は鍵をかけていたのでそう呼ばれている。

棟方志功がよく湯治に来てたらしく旅館内にいくつか作品があった。



岡本かの子の女人ぼさつからとった詩
岡本太郎のお母さんですね。


さて、温泉ですがアルカリ温泉です。
PH9.1とちょっとアルカリ強めです。

でも、さらっとして肌に負担はありませんでした。
美人の湯として有名で入った後つるつるします。

お湯が湯船の下の岩の隙間から泡と一緒にわいてきています。
自噴ですね。これがめずらしく自然そのものに感動です。

42度と温度は熱くないので、いつまでも入れそうですが
10分もはいれば、けっこう体の芯から温まってきます。

もともと8部屋しかないところに風呂が4か所あり、
何回入っても、ほとんど貸切状態でした。

哀愁のある昭和映画に出てきそうな
大人のための旅館奥津荘でした。




バッドボーイっていうお洒落なワインで

フランス・ボルドー・サンテミリオン産のメルロー種です。

サン・テミリオンのシンデレラワイン、ヴァランドローの製作者テュヌヴァンが作ったものです。名前おしゃれだと思いませんか。



自分の愛飲者から、お前のワインは今は高級すぎて買えないよと言われたらしくて原産地呼称制度(その産地のものを使ったものだけ名前をつかえる) に反対してあてつけに近くの産地からブドウをあつめて、安い価格のものを作ったとのこと。

こんな運動により、産地間のブレンドが認められる法改正がされるみたいです。素晴らしい考えを持った生産者ですね。体制に反対姿勢で名前がバッドボーイ。カッコ良すぎ。


で、このワインはサンテミリオン、フロンサック、ポムロールの高級産地からのメルローを使っていて完全なるボルドー産で、いいとこ取りだと思います。

味ですが、凝縮感があり厚みはありますが、メルローですのでやはり優しく丸い味わいです。後味にべリー系果実のにがみのある香ばしさがあり、ただし酸味が若干少なく、甘味でバランスされています。

当然まずいわけがないよね。美味しいです。イタリア・パルマ産サラミといただきました。知っていました、サラミはイタリア発祥だそうですね。