しまキングにポケモンを貰うため、

ククイ博士と共にリリィタウンにやってきました。

 

 

ククイ「来たぜ! 着いたぜ! リリィタウン!!」

 

ここがリリィタウンですか!

 

 

メレメレ島の守り神であるポケモン カプ・コケコ

 

ククイ「メレメレ島の 守り神である ポケモン……

カプ・コケコを 祭っているんだ!」

 

 

カプ・コケコ!?

メレメレ島にはそんな守り神がいるんですね。

 

この先にあるマハロ山道の奥には

守り神 カプ・コケコの遺跡があるそうです。

 

 

 

ククイ「あれ? おかしいな…… みんなここで 待ち合わせ なのに」

 

まだ来ていないのでしょうか?

 

 

博士からしまキングを探してくれないかと提案されました。

 

しまキングは見るからにしまキング!って感じだそうです。

 

うぅ~ん??どんな感じか安易すぎるぞ??

 

 

 

博士によるとマハロ山道にいるかも?ということなので

マハロ山道に行ってみることにましょう。

 

 

 

 

えーと、マハロ山道はこっちであってるかな?

 

 

あれ?誰か居る…

 

遺跡になにがあるというのです?

 

(リーリエ)「遺跡に なにが あるというのです?

バッグから でないで…… 誰かに みられたら 困ります」

 

清楚な白いワンピースの少女がバッグの中を気にしています。

なにか焦っているようですが…

 

少女はマハロ山道に入っていきました。

 

 

…あ、私も行かなきゃ

 

 

マハロ山道

 

マハロ山道に入ると道のあちらこちらに

見慣れない石像がありました。

なんだかスピリチュアルな感じがして少し怖いです。

 

リリィタウンにもあり、この辺りにはよくあるものなのでしょうか。

 

 

山を切りひらいて道を造ったマハロ山道、

階段が整備されていますがけっこう長くて上るのが大変です。

 

 

 

マハロ山道 リーリエ

 

ほしぐもちゃん

 

ほしぐもちゃん リーリエ

 

やっとの思いで階段を上りきると先ほどの少女がいました。

 

少女はかなり焦っているようで…

 

ほしぐもちゃんを!

 

(リーリエ)「助けて…… ください…… ほしぐも ちゃんを!」

 

少女は助けを求めてきました。

 

ほしぐもちゃんって??

 

吊り橋の中間部分にオニスズメが数羽飛んでいます。

その下を見ると小さな青い何かがいました。

 

 

 

(リーリエ)「オニスズメさんに 襲われ…… でも …

わたし 怖くて…… 足が すくんじゃって……

 

ほしぐもちゃん…… を どうか お願いします!」

 

 

ほしぐもちゃんを助ければいいんだね。

わ、分かった。ちょっと待ってて

 

 

ほしぐもちゃん?はオニスズメになにかしたのでしょうか?

この辺りはオニスズメのテリトリーなのかもしれません。

 

 

 

吊り橋を進むと揺れる、揺れるっ

 

しかも下は川が流れていてけっこう高さがあります。

 

 

やば…怖い。。。

 

 

 

やっとの思いでほしぐもちゃんの元にたどりつきましたが、

オニスズメはかなり怒っているようで

とにかくつっついてきます。

 

 

ほしぐもちゃん

 

痛い、痛いからやめてって!!

 

ほしぐもちゃん、大丈夫だからね。

 

 

 

ほしぐもちゃん

 

大丈夫だけどヤバイかも、どうしよう。

 

 

 

その時…

ほしぐもちゃんが光り始めました。

 

ほしぐもちゃん

 

その光は巨大化し激しい風を生み出し、

オニスズメを蹴散らしたのです。

その勢いで吊り橋をも吹き飛ばしてしまったのです。

 

 

光が消え、真っ逆さまに落ちていきます。

 

…あ…もうダメかも……

 

 

 

そう思った、その時……!

 

カプ・コケコ

 

間一髪のところを何かに助けられたのです。

 

 

カプ・コケコ リーリエ

 

リーリエ

 

主人公♀

 

……。

 

 

カプ・コケコ

 

あ!!

ちょっと待って!

 

その何かはどこかへ消えてしまいました。

 

 

……はっ!

呆然としてしまった。。

 

 

えっ、えっと、

ほ、ほしぐもちゃん…

ほしぐもちゃん、無事ですよ。

 

 

 

(リーリエ)「よかった…… です……」

 

 

(リーリエ)「あなた…… また 力を 使おうとして……

あのあと 動けなくなったでしょ……

あんな 姿を みたく ないのです」

 

リーリエはほしぐもちゃんをとても心配しているようです。

 

にしても力ってなに?さっきの光??

 

 

 

(リーリエ)「ううん ごめんなさい……

あのとき あなたは わたしを 助けて くれた……

なのに あなたを 守れなくて……」

 

 

急にほしぐもちゃんが飛びだしました。

そしてキラキラしたものが地面にあったのです。

 

(リーリエ)「光かがやく 石…… なんだか あたたかい 感じです」

 

 

 

(リーリエ)「申し訳ありません…… 危ないところを 助けてくださり 心より 感謝 しております」

 

え…あ、いや、そんなそんな。

 

 

(リーリエ)「これ…… あなたの 石ですよね」

 

え!?

えっと…あ、うん??

 

とりあえず受けとっちゃったけど、いいのかな??

 

 

 

このコのこと誰にもいわないでください

 

 

(リーリエ)「このコの こと…… 誰にも いわないで…… ください

秘密で…… 秘密で お願い します」

 

う、うん。

 

なにか訳ありかな…。

 

 

 

(リーリエ)「あのう…… このコ…… もしかしたら また 襲われるかも しれません

身勝手で 申し訳ありませんが 広場まで ご一緒してください」

 

 

うん、いいですよ。

 

 

少女と、ほしぐもちゃんとともリリィタウンの広場まで戻ります。

 

 

 

……あれ?なにか忘れてる気が…?

 

 

 

 

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ムーンでは冒頭の部分は夜なんですね。

暗いのでちょっと見えづらいです。

 

ほしぐもちゃんの力を使う所からのカプ・コケコが助けに現れる所は

なかなか見応えがありました。

 

襲ってくるのがオニスズメってなんかデジャヴ

アニメ1話のようだ。

 

 

……短く記事書くとか言っといてけっこう長くなってるな。。。

 

では次回