ダイゴから連絡を受け、
カナズミシティにあるデボンコーポレーションにやってきました。
ダイゴさーん!
お待たせしましたー。
ダイゴ「○○○ちゃん いきなり 呼び出して すまなかったね」
いえいえ^^
ダイゴ「ボクの カンは 良く当たることで 有名 なんだけど……
まさか こんなに 早く 再開することに なろうとはね」
そんなの初耳ですよ、ダイゴさん^^;
ダイゴ「しかも あまり うれしくない 理由での 再会に なってしまったし……」
あまりうれしくない理由?
なんだろうちょっと嫌な予感…
ダイゴに連れられ、デボン本社の社長室にやってきました。
ダイゴ「おやじ ○○○ちゃんが 来てくれたよ」
あわわっ、やっぱ社長室緊張するなぁ。。
ツワブキ「やあやあ ようこそ 久しぶり―― ……だったかな?」
あ、お久しぶりです^^
ツワブキ「ほっほっほ もう 歳 なのかなあ
最近 細かいことを ぽんぽん わすれてしまってねえ
ほっほっほっほ」
あははは…^^;
ダイゴ「……おやじ」
ん?ダイゴさん??
ツワブキ「ごほほん!わかっている わかっているよ
まったく この せっかちさん め
ポケモンリーグの チャンピオンとも あろう者が そんな せっかちで どうする―」
社長おちゃめさんなの?
ダイゴさんを見ながら悪い顔してる笑
ツワブキ「……ほっ? そうか 新しい チャンピオンは ○○○ちゃん だったか」
ツワブキ「ならば おまえが せっかちさん でも 仕方は ないな
ほっほっほっほ!」
あ…えっと、その……。。。
はっ!!
ダイゴさん、どうかなされたの……??
なんか様子がおかしい。。。
ダイゴ「おやじっ!!」
ツワブキ「っだーー!! わかった わかったよ
まったく 冗談の 通じんヤツだ」
ツワブキのマイペースさに
ダイゴの堪忍袋の緒が切れたようです。
ダイゴさんが怒ってるとこ初めてみた…。
ダイゴ「25年間 息子をやっている ボクでさえ
ときどき 彼の キャラを つかみきれない ことが あるよ」
あはは^^;
社長さんなかなかのキャラですね。
ツワブキ「……さて ○○○ちゃん
ここから 少し 長くて なかなか ヘヴィな 話を するつもりの わし なのだがね
どうだね? 心の準備は オッケィ かね?」
は、はい。オッケィです。
(長い話とは……。。。。)
ツワブキ「まず 話は 3000年前に さかのぼる」
3000年!?
ツワブキ「遠い地方で 大きな 戦争が あった」
ツワブキ「その 戦争はね
ある男の 造りだした 兵器によって 終わりを むかえたんだ」
ツワブキ「そんな すさまじい 兵器の エネルギー源は 何だったのか?
きみには わかるかい?」
兵器のエネルギー源?
えっと…核とか?ですかね…。
ツワブキ「……それはね
ポケモンの 生体エネルギー だったんだよ」
一呼吸置いてツワブキの口から出た言葉は想像を超えるものでした。
生体エネルギーって……。
ツワブキ「ポケモンたちの 犠牲に よって 得られる エネルギー ――
そんなもの とんでもない と言う 人々も 多いだろう」
はい。ありえないと思います。
だって命ですよ!?
ツワブキ「でもね 先代の 社長である わしの じいさんは こう思った」
『この エネルギーを 活用して
人々や ポケモンの 暮らしを 豊かに できないものか』……と
どうしてそんな発想が出て来たのか謎すぎる。。
ツワブキ「そうして 開発したのが
我が デボンコーポレーションの 誇る ∞(むげんだい)エナジー でね」
∞エナジー?
ツワブキ「∞エナジーの おかげで デボンは ホウエンの トップ企業 となり
今の 規模にまで 成長したんだよ」
そうだったんだ、全然知らなかった。
ツワブキ「……ちなみに 以前 きみが 守りぬいてくれた デボンのにもつ
あれは ∞エナジーを 利用した 潜水艇用モニター だったんだ」
ふえぇぇ、まさかの!
ツワブキ「……そうして 我々は さらなる 人類の 発展のため
宇宙開発事業に 進出した」
宇宙開発事業!?
すごいですね…!
ツワブキ「∞エナジーを 燃料とする トクサネ宇宙センダーの ロケット……
あれは 我々の 夢と 情熱と 技術を 結集した 成果なんだ」
へ~。
ツワブキ「……まさか それが 世界を救う 希望と なるとは 思って なかったがね」
そ、そうですよね。
∞エナジーが無かったら、
このホウエン、そして世界は終わっていたかもしれないのだ。
そう考えると、3000年前に兵器造られなかったら……
恐ろしいことにぃぃぃ!
いや、でもその兵器は賛成できないよ。
ツワブキ「前置きが 長く なってしまったが ここからが 本題だ」
え!?
ここからが本題??
(長っ、話ホント長っっっ。。。)
ツワブキ「いま 我々に せまる 圧倒的な 脅威―」
ツワブキ「直径10キロメートルを 超える 巨大隕石が
この 星に 衝突しようと している……!」
ツワブキの口から出てきたのは衝撃的なものでした。
ツワブキ「その 危機を いち早く キャッチした トクサネ宇宙センター と 我々は 協力し
ロケットを 用いた 作戦を 計画 しているんだが……
その計画の ために いんせきのかけらが 必要になってね」
ロケットを用いた作戦?
隕石の欠片??
ツワブキ「きみには 石の洞窟に 向かって もらいたい
調査に よれば そこに 我々の 求める いんせきの かけらが あるはずだ」
ダイゴ「……石の洞窟か
なるほど ボクと きみが 初めて 出会った あの 壁画のフロア……」
ダイゴ「たしかに あそこには いんせきのかけらが 沢山あったな」
あの壁画のフロアにそんな貴重なものがあったんですか!
まったく気づきませんでした。
ダイゴもツワブキの命により別の場所に向かうようです。
ダイゴ「……それでは ○○○ちゃん ボクは トクサネの 宇宙センターに 向かう
何か あったら すぐに 連絡する
また 今回みたいに 一方的な きみへの メッセージに なってしまうけど
じゃ」
はい!
(ってやっぱこっちからじゃ連絡できないんだ…)
なんだか嬉しそう。
ダイゴさんそんな表情初めて見た。
ダイゴの口からツワブキへの言葉は出なかったけど
言葉が無くても分かりあえてる感。
なんだかんだ言ってやはり血の繋がった親子なんですね。
では行ってきます!
ダイゴと二手に分かれ目的の場所へ。
もう作戦は始まっている。
こうなったらその作戦に協力するしかないよね!
隕石の欠片を取りに、石の洞窟へ向かいます。
ポケモンORAS
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ツワブキ社長の話長いわっっ。。
そして親子漫才(違
3000年前の戦争ってカロスで起きたことで、
兵器とはAZが造った最終兵器ですよね。
XYのネタがここで登場するとは。
XYは謎を残しすぎててわかってないことの方が多いから気になりますね。
誤字じゃないかと思う。
どうなんだろ。