ユウキと一緒にトウカシティへやってきました。



来る途中久々にいろんな話が出来て良かった^^

さすが博士の子どもって感じでポケモンのこといろいろ教えてもらっちゃった。





ジム戦がんばってな応援してるからさ



ユウキ「○○○ ジム戦 がんばってな 応援してるからさ」



うん、ありがと。





ユウキと別れ、トウカジムに向かいましょう。





4つのジムバッジを手に入れたら

パパ(センリ)とジムバッジをかけたポケモン勝負をする約束。


それを交わした日からすごく楽しみにしてた。


そして今、楽しみだけどちょっと緊張するのは何故だろう。




トウカジム



よ、よし……。


いざトウカジム!




ジムの中は畳やふすまなど和を感じる作り。




親子2人が能力を競う最高の名勝負をみせてくれ!



ジムのトレーナーたちはパパのお弟子さん。


これから親子対決をすることに

お弟子さんたちも楽しみにしてるみたい。


ハードル上げないで!焦






そしてついに…パパ(センリ)の元へ!




高まる緊張を抑え、ふすまを開ける。



そこには正座で精神統一したセンリの姿が。



張りつめた空気が身震いを誘う。






パパ!

ジムバッジ4つ集めたよ!



では約束通りポケモン勝負だな



センリ「そうか…… ジムバッジを 4つ 集めたのか

では 約束通り ポケモン勝負 だな……」




センリが立ち上がり、久々の対面。





自分の子供と真剣勝負できることがうれしくて



センリ「私は 今 こうして 自分の 子供と 真剣勝負 できることが うれしくて たまらない!」



わたしもパパとポケモン勝負できる日がきて本当に嬉しいよ!






だが勝負は勝負!



センリ「だが 勝負は 勝負!

私は ジムリーダーとして 全力を 尽くす!

○○○も 本気で かかってくるんだ!」



もちろん!

パパ、ポケモン勝負よろしくお願いします!



一礼!



センリ




センリ



VSセンリ




センリ



手持ちポケモンは

ケッキング♂Lv.28

ヤルキモノ♂Lv.28

ケッキング♂Lv.30



パパのポケモンたちも久々にあったけど貫禄ある~





ケッキング



やる気なさそうな姿勢だけど嬉しそうな顔してるね。



しかしあくびばっかりしないでよーーっ。。









そして勝負は終了ー。





……!



センリ「……! まさか……

まさか ○○○に 負ける とは……」





よくここまで



センリ「…… ……よく ここまで……」



わっ;;パパそんなに感動しなくてもっっ。


男泣き?男泣きなの??






センリ「……わかった! これを 渡そう」



バランスバッジ



バランスバッジを貰いました。




ありがとうパパ^^







センリ「…… ふぅ」


ど、どうしたのパパ?




不思議な気持ちだ




センリ「ジムリーダーとして いいようが ないくらい 悔しい……

だが 親としては うれしいような 寂しいような 不思議な 気持ちだ……」



わたしも…パパに勝てて嬉しいけど

なんだか不思議な感じだよ。







センリ




センリ



パパが静かに笑った。


わたしも嬉しい。





センリ「○○○ 外まで 送るよ

……さ 行こう」






センリとともにトウカジムを出ると、そこに居たのは…。



ミツル



ミツル「あ! ○○○さん! センリさん!」



ミツルくん、久しぶり^^




センリ「お二人とも お久しぶりです 偶然ですね!」



ミツルは実家に忘れ物を取りに来ていたようです。




センリ「ミツルくん 頑張ってるようだね 勝負しなくても わかるよ」


ミツル「え! そ そうですか……?

へへ…… うれしいです ありがとうございます!」



…パパすごい。表情だけでそんなとこまでわかるなんて!

やっぱジムリーダーすごいなー。


パパにポケモン勝負で勝てたけど

まだまだパパには勝てないや^^







ミツルパパ「ご覧の とおり ミツルは すっかり 元気を 取り戻してね

これも すべて きみと センリさんの おかげだよ」


パートナーと呼べるポケモンと出会うことが



ミツルパパ「あの日 ミツルが ポケモンを 捕まえるのを 手伝って くれたから

パートナーと 呼べる ポケモンと 出会うことが できたから ここまで 元気に なってくれた

本当に ありがとうね」



…いえそんな////






センリ「○○ おまえや ミツルくんの 実力なら 118番道路から 海を 渡った 先に

広がる 大地―― さらなる 強きポケモンが 暮らし

強き トレーナーが 待ち受ける ホウエンの 右側でも 旅を 続けられる はずだ

頑張るんだよ」



ミツル「はい! ○○○さん 負けるように ぼくも がんばります!」



わたしも頑張るね!





ミツル「……それじゃ お父さん そろそろ いくね

……さ! ○○○さん! いきましょう!」


そうだね、行こう。





センリ「ミツルくん きみと ポケモンたちの 更なる 成長を 楽しみにしてるよ

○○○ 身体に 気をつけてな

たまには ミシロの 母さんにも 元気な 顔を みせて あげるんだよ」



うん!パパも身体に気をつけてね!




ミツル「じゃあ いってきます!」


パパ・ミツルパパ「いってらっしゃい」



行ってきます!





ミツルと共にキンセツシティへ向かいます。











ミツルパパ「……なんと いいましょうか」


センリ「……はい」



ミツルパパ「いつのまにか 育ってゆく 我が子を みて うれしいような 寂しいような……」


センリ「ははは 偶然ですね

ついさっき 私も 同じことを かんがえましたよ」


ミツルパパ「はっはっは なんと そうでしたか」




あの子がずっと元気に育ってくれたなら



ミツルパパ「…… …… ……このまま ずっと……

あの子が ずっと 元気に 育って くれたなら

もう 何も 望みは しませんよ」


センリ「……ええ 本当に」







親の気持ち

子の気持ち


互いに言う訳じゃないけど

繋がってるよ。きっとね。








ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



衝撃!みなさん気づいていましたか?


トウカジムは土足厳禁よ!!




土足厳禁



ちゃんと靴脱いでた!

芸細かい!


これって外国ではどういう風に感じるんだろうね。

そもそも靴脱いでることに気付いてない人の方が多いよね……。



いやぁ、ホウエンは日本です!!!

素敵です!!






センリ



主人公の父親が登場するのって

ルビー・サファイアが初なんですね。


というか後にも先にもこれのみですね。今んとこ。



父親との会話や気持ちが知れるのっていいよね。




センリ