ハンサムにマチエールについて困ってることがあると相談を受け、
ハンサムハウスに向かう途中事件が発生!
ホロキャスターに届いたニュースを見てみると
ミアレシティでポケモン連続強奪、美術館で絵画が損壊。
どもちら同一犯による犯行と予想されているようです。
第四話 許されざる 事件への挑戦
急いでハンサムハウスに向かうと…
ハンサム「おお! ○○○クン! 事件の ニュースは みているね?」
はい!みました。
ハンサム「連続 ポケモン強奪! まったく 許されざる 事件だ!
美術館の 一件も 気になるところ では あるが
被害の 拡大を 考えれば 今は この事件を 追うべきだ!」
なるほど!
連続強盗ですもんね。
それで今回はどう動きましょう?
ハンサム「一刻も 早い 解決の ため 考えた 作戦が ある!」
そ、それはっ…!
ハンサム「……それは オトリ作戦だ!」
オトリですかっ!!
ハンサム「犯人は 人気の ない 場所に 迷い込んだ トレーナーたちを
みつけては 襲ってるらしい!
……ならば だ! こちらは ワナを はって やればいい!」
なるほど!
それでどう動けばいいんでしょうか。
ハンサム「まず オトリ役の 人間が 人気のない 場所に 行き 迷い込んだ ふりを する!」
お~。
ハンサム「そうすれば きっと エモノを ねらう 犯人が 姿を みせるだろう!」
ほぉ~。
ハンサム「犯人は ポケモンを 奪う前に 勝負を 挑んで くるらしい!」
ポケモン勝負ですか~。
ハンサム「そこでだ! 犯人が ポケモン勝負に 気を取られた 瞬間!
あらかじめ 隠れておいた もう一人が 犯人を 捕まえるんだ!
どうだろうか! リスクは 伴うが 今 できる ベストな 作戦の はず!」
すごいです!ハンサムさん^^
完璧な作戦じゃないですか!
ハンサム「ただし! この作戦の 成功には ○○○クンの 協力が 不可欠だ!
○○○クン! わたしに 力を 貸してくれ!」
わかりました!
協力しましょう!
ハンサム「ありがとう! さすが バディ だ!」
ふふ^^
ハンサム「では 早速 担当を 決めよう!
……といってもだ 知っての通り わたしは ポケモンを 持ってない!」
そうでしたね。
ハンサム「よって オトリの 役は きみに お願い したい!
わたしは 物陰に 隠れ 犯人の スキを うかがう!
バディは 犯人が 現れたら ポケモン勝負を 仕掛けてくれ!」
マジですか。
わたしがオトリですかっ!
最/強/の/囮/になれますでしょうか///
ハンサム「では 今度は 犯人を おびき出す ポイントだな……」
そうですよね。場所が問題ですね。
ハンサム「この大都会 ミアレに おいて 人気の ない 場所といえば
ずばり 路地裏しか あるまい!」
路地裏っ…!!
ハンサム「……よし! 善は 急げだ! オトリ作戦を 決行する!!」
はい!
まずはノースサイドストリート、ガレット屋向かいの路地裏に向かいます!
路地裏に入ってみると……女性がいました。
あやしいおとな「よろしければ わたくしと 一勝負 いたしませんこと?」
え?
(勝負を仕掛けてこようとしたということはこの人もしかして犯人!?)
ええ!望むところよ!
(ハンサムさん勝負開始します)
ポケモン勝負が終了しました。
あやしいおとな「とても お強い ポケモンを お持ちね
その お強い ポケモン…… すべて わたくしに くださらない?」
女性の容姿が変わりました。
な、なんなの!?
ハンサム「待ていっ!」
ハンサムさんっ!
あやしいおとな「……邪魔ガ 入ッタカ 狩リ場ヲ 変エルカ」
瞬く間に女性は姿を消してしまいました。
ハンサム「くっ…… なんなんだ あいつは……!?
ポケモンでも ないのに 変身するだなんて……?」
ですよね、何者なんでしょう…。
ハンサム「……いかん いかん! 今は 驚いているより 後を 追わねばっ!!」
犯人を追いましょう!
カフェ・カンコドールのそばの路地裏に着きました。
路地裏に入ると女の子がいました。
あやしいこども「ねえねえ トレーナーさん でしょー?
あたしと しょうぶ しませんか?」
え?
小さな女の子??
さすがに犯人とは違うかも??
でもな……。。
とりあえずポケモン勝負!
ポケモン勝負が終了しました。
あやしいこども「トレーナーさんの ポケモン つよいねー
すごいなー いいなー ほしいなー ……ちょうだい」
!!!
またも容姿が変わりました!
ハンサム「そうは いかんぞっ!! ポケモン強盗!!」
あやしいこども「マタ…… キサマ カ!!」
その瞬間また逃げていってしまいました。
ハンサム「くっ!! また 逃げられたか!!
しかし ポケモンでも ないのに なんという ジャンプ 力 だ……」
どう考えても普通の人間じゃあんなに飛べないですよね。
ハンサム「……いかん いかん! 今は 感心するより 後を 追わねばっ!!」
次の路地裏行きましょう!
ミアレステーション向かいの路地裏に着きました。
そこには男性がいました。
今度こそ逃さないっ!
ポケモン勝負よ!
……あれ??
ハンサム「どうした!? なにか あったのか?」
カラテおう「ああ…… この胸の 苦しみは はたして 痛みなのか……?」
はい!?
(ハンサムさん、この人なんかおかしいです。
ちょっとこっち来てください)
ハンサム「おい…… きみ…… こんなところで どうしたんだ?」
カラテおう「……つい さきほどの ことだ
ここで 修行 していたところ 若く うるわしい おねえさんが
ポケモン勝負を 挑んできた…… そして……
ボコボコにされてしまった……」
ハンサム「くっ…… 遅かったか……
それで!? 犯人は?」
カラテおう「あの やわらかな 髪…… 冷たく ひかる 瞳に
ワシは 心 乱された……」
えっと……
カラテおう「……そして 彼女は 力づくで……
無理やり…… ワシの 大事な ボールを……
ああ…… 思い出すだけで…… ああっ……」
カラテおう「しなやかに のびる 足から 放たれる えんずいぎり……
けだるさ混じりの 微笑みと ともに ハイヒールで ふみつぶされる 痛み……
思い出すだけで…… はああっ……」
ハンサムさんこの人放っときましょ。
でもかなりの身体能力だし
カラテおうを襲ったのは犯人で間違いないよね。
サウスサイドストリートの路地裏に着きました。
ハンサム「これ以上 逃すわけには いかん! 今度こそ 犯人を 捕まえよう!」
はい!絶対捕まえましょう!
路地裏に入ると……女性がいました。
あやしいおねえさん「……ハイハイ いらっしゃい やっぱり きたんだねェ……
ウフフフ…… じゃあ 勝負 はじめる?」
もう逃さない!
望むところ!!
ポケモン勝負が終了しました。
あやしいおねえさん「……やっぱり アナタ ったら いい ポケモン 持ってるわねえ
一匹残らず ぜーんぶ アタシに よこしなさいなっ!!」
うわぁぁ!やめて!!
あやしいおねえさん「・・・・・スベテヲ 渡セ ……サモナクバ 奪ウ」
ハンサム「待てえいっ!!
ポケモン強盗犯!! わたしの バディには 指一本 触れさせん!!」
あやしいおねえさん「……邪魔スルナ ……排除スル」
ハンサム「この ハンサム ポケモンン なくとも 腕には おぼえアリ だ!
悪人には 容赦は せんぞ!!」
もこお「ふにゃにゃ~ん」
もこおがやってきました。
ハンサム「もっ もこおっ!? なぜ こんなときに!!」
もこお「ふ にゃ にゃ!」
あっ!もこお近付いちゃダメ!
もこお「ふにゃにゃーにゃ♪」
もこおはあやしいおねえさんに近づき
名前をよんでいるようです。
しかもなぜか嬉しそう。
ハンサム「もこお! そいつは 危険だ!! はやく ここから 離れろっ!!」
もこお「ふにゃにゃーにゃ♪ ふにゃにゃーにゃ♪」
あやしいおねえさん「……ナンダ オマエハ」
もこおどうしちゃったの??
ハンサム「……なぜだ? なぜ もこおは こいつに こんなに なついている?
……まさか」
その時!
あやしいおねえさん「……邪魔ダ ……消エロ」
ハンサム「もこお!! 危ないっ!!」
もこお「ふぎゃー!!」
ハンサム「ぐはっ!!」
ハンサムさん!、もこおーー!!!
あやしいおねえさん「……ポケモン ヲ カバウ? 理解不能 ダ」
ハンサム「うっ ううう……」
女性はもこおを庇ったハンサムの脇腹に一撃をくらわしたのです。
ハンサムさん!!
あやしいおねえさん「……マア イイ ……貴様モ 消エロ」
ハンサム「ま 待て…… よすんだ マチエール……」
あやしいおねえさん「……マチエール」
ハンサム「そ そうだ…… マチエール おまえなのだろう……?」
あやしいおねえさん「……」
どういうこと??
ハンサム「ぐっ……
も もこおは 大人が 苦手……」
ハンサム「その もこおが 飛びつくほど 心を 開く 相手……
それは…… マチエール…… おまえ以外に いない……」
たしかにそうだ…。
だってもこおはマチエールの友達だもん。
エスプリ「……マチエール デハ ナイ
……我ガ 名ハ エスプリ」
ハンサム「くっ…… エスプリだと……?」
ハンサム「無駄だぞ…… マチエール……
人の 目は あざむけても……
おまえと もこおの 絆は…… 偽ることは…… できん……」
目には見えない大切な物…
それを偽ることは出来ないのだ。
もこお「ふにゃあ……」
エスプリ「……」
ハンサム「どうしたんだ!! マチエール!!
なぜ こんなことを するんだ!!
なにか 問題が あるのか!? この ハンサムに 教えてくれ!!」
エスプリ「……」
ハンサム「マチエール!! なにか 答えてくれ!!」
エスプリ「……グッ」
ハンサム「……マチエール?」
様子がおかしいです。
エスプリ「グワアアアアアアアアッーーーー!!」
エスプリがいきなり奇声を上げて苦しみ始めました。
ハンサム「マチエール……?」
エスプリ「クッ…… ヒク カ……」
エスプリは強靭的なジャンプ力で飛び去ってしまいました。
ハンサム「マチエール!!」
もこお「ふにゃにゃーにゃ!!」
ハンサム「スマン…… ○○○クン……
いささか…… 当たりどころが 悪かった…… ようだ……」
大丈夫ですか!ハンサムさん。
ハンサム「すまないが 事務所 まで 運んで くれないか……」
はい。みんなハンサムさんを助けるよ。
ハンサムハウスに戻ってきました。
ハンサム「 ○○○クン…… ありがとう…… 助かったよ……
さすがに この わたしも くたびれてしまったな……」
うう…ハンサムさん…。
ハンサム「腹の キズも 痛むので わたしは 病院へ 行くよ
今日は きみも つかれただろう 帰って ゆっくり 休んでくれ……」
お大事にしてくださいね。
ではまた。
ハンサムさん大丈夫だろうか…。
ハンサム「もこお 頼みが ある……
この メモを ○○○クンに 渡してくれないか……」
ハンサム「わたしの これからの 行動は 危険と 隣り合わせだ……
皆に 被害が 及ばぬため…… 密かに 行動するため……
今は 仮病を 使って 身を 隠すのが ベストなのだ……」
もこお「ふにゃにゃにゃん!」
ハンサム「くっ…… 意外に ダメージが 大きかったか……
……しかし 急がねば ならん」
ハンサム「エスプリ…… やつの 正体は 間違いなく マチエールだ……
そして あの スーツ…… あれは おそらく わたしが 追っている ホシの……」
ハンサム「急がねば マチエールが……
やむえん…… こうなったら ヤツを 動かすしか……」
ハンサム、そしてマチエール
この先どうなってしまうのか……!
ポケモンXY
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
カラテおうは箸休めなのだろうか……。
あれは変態なのか性(サガ)なのか。。
ハンサムさんに壁ドンされた。
ないわーーーー。。。。
※横から話しかけ、ハンサムがキメポーズをすると壁ドンしてるように見える。