マーシュに勝ちフェアリーバッジをゲットすることができました!
意気揚々とジムを出ると…
サナ「○○○!」
サナとトロバが声をかけてきました。
サナ「おー! フェアリーバッジ きらきらして かわいい♪」
でしょ♪色もかわいいよね^^
ところでどうかしたの?
サナ「あのね ボール工場を 見学するんだけど あなたも おいでよ♪」
工場見学!?
楽しそう行く行く!
ポケモンセンターに寄ってから行くから先に行ってて。
ボール工場に向かうことにしましょう。
先に向かったサナとトロバを発見しました。
あれ?そんなとこでどうしたの?
工場入らないの?
トロバ「こまりましたね ボール工場に 入れてもらえないのです」
え!工場見学できないの~??
サナ「あたし もう一度 お話ししてくる!」
トロバ「ちょっと! サナさん!」
サナは工場内に入れてもらえるよう頼みに行ってしまいました。
トロバもそれを追いかけて行ってしまいました。
工場に入れてもらえないって……
もしかして何かあったのかも?
そこへカルムとティエルノがやってきました。
ティエルノ「あれれ? いま サナぴょんと トロバっち 走っていかなかった?」
カルム「待ち合わせ したのに なにが あったんだよ……?」
あのね、ボール工場見学したかったのに
工場内に入れてもらえなくて。
だからもう一度入れてもらえるように
サナとトロバが頼みに行ったの。
で、もしかし……
サナ「ひゃー」
!?
この声…
ティエルノ「あっ! サナぴょん」
サナとトロバがものすごい勢いで走ってきました。
サナどうしたのー??
そして後ろからフレア団が追いかけてきました。
えぇーーーっ!!
フレア団じゃん!!
ってもしかして入り口にいた見張りのフレア団?
ティエルノ「え? え? どうなってるの?
とっ とりあえず 追いかけないとねえ!!」
ティエルノはサナたちを追いかけていきました。
カルム「フレア団……?
なにか 起きているのかも
いまのうちに 中を 調べよう」
そうだね。
ボール工場の建物入り口には誰もいないようだね。
よし、今のうちに入っちゃお!
工場内に入ると……
フレア団「…… 外の 連中 見張りも できないのかしら」
ヤバイ見つかった;
工場内はフレア団に占領されていたのです。
フレア団「申し訳ありませんが ただいま 見学できませんことよ」
え…えっと……
カルム「その 赤いスーツ フレア団 だろ
いつから ボール工場で アルバイト 始めたんだ?」
カルム!
フレア団「なっ!? フレア団を バカに しないでよ!」
フレア団はポケモン勝負をしかけてきました。
勝負よ!
カルム「ここは オレに 任せな キミ 先に 行きなよ!」
え、でも……
……わかった、お願いね!
カルムに任せ工場内を進みます。
発電所のときみたいに何かを奪ってるのかも。
フレア団を止めないと!
ベルトコンベアが工場内に広がっていました。
本来ならこのベルトコンベアは作られたモンスターボールを乗せて動いているはず。
なのに今は何一つない。
もしかして奪ってるのってモンスターボール?
ヒト乗っていいのかな……。
でもそうしないと進めない。。。
ボールがいっぱいだー。
すごーい。大量
一個欲しい。
ってそんなことしてる場合じゃなかった。
一番奥にある社長室から声が聞こえました。
フレア団「あんたさ フレア団のため 働きなさい
そうすれば いちいち あたしたちが ボールを 運ばなくて すむもの」
コレア「それとも お金を 払って フレア団の メンバーに なるとか
500万ぐらい 楽勝でしょ?」
中にはフレア団とボール工場の社長がいました。
社長「きみたち フレア団は なにを 考えているのだ!」
社長「モンスターボール独占 なんか わたしは 許さないぞ!」
フレア団はモンスターボールを奪おうとボール工場を占領していたのです!
バラ「いいじゃない そんな人 ほっとけば」
フレア団幹部「そうね 他の人が 使えないよう 爆破しちゃいましょう」
ば、爆破!?
なに考えてるのフレア団ありえない!!
フレア団幹部「あらあら 侵入者」
しまった見つかったっ。
社長「侵入者は おまえたち だろ!
おお! きみ! 助けてくれ!!」
は、はい!
フレア団幹部「あらあら 社長さん 必死ね
しかたない あたしが 希望を ぷちっと つぶしちゃう」
ここはポケモン勝負で決めます!
フレア団幹部……したっぱよりちょっと強いようです。
でもここは勝たせてもらうよ!
フレア団幹部「なっ なによ! さえない 社長のため 真剣に ならないでよ!」
フレア団幹部に勝ちました。
コレア「ヤダー! 幹部なのに ダサーい!」
あれ?仲間なのにけなしてる。
コレア「いいわよ! 後片付けは あたしたち 科学者コンビで」
バラ「2VS2で やっつけましょ 勝てる 確率は あげないと」
2VS1なんて卑怯だよ!!
どうしよう……
カルム「それは ムリだね」
この声は…!
カルム「待たせたな」
カルム、そっちは大丈夫だったんだね。
バラ「まだ いたの?」
コレア「関係ないけどね こどもが 一人でも 二人でも
あたしたちの コンビネーションなら さらに 勝利の 確率 アップ」
カルム「その計算 まちがってるよ 科学者の くせに 大丈夫?」
え…カルム挑発しないでよ;;
カルム「キミの 隣でりで 戦うけど いいよね? お隣さん」
うん!一緒に戦って!
カルム「いくぞ」
フレア団 バラ、コレアと勝負です!
カルムと二人なら負けない、大丈夫!!
そして勝つことができました。
バラ「確率は あくまでも 確率 絶対では ないのよね……」
バラ「あらま?」
コレア「ヤダー! 残念 敗れちゃった」
さあ、フレア団ここからさっさと出てきなさい!
それと奪ったモンスターボールも返しなさーい!
フレア団幹部「ああもう!
モンスターボールも スーパーボールも ハイパーボールも 奪ったし 引き上げます!」
ちょっと待て!!
……逃げ足速っっ。
もう少しのとこだったのに取り逃がしてしまいました。
そんなー。。。
社長さん、大丈夫でしたか?
社長「きみたち 助かった! ほんと 助かったよ!」
いえ、社長さんと社員さんが無事でよかったです。
社長「きみたちは 若いのに すばらしい ポケモントレーナーだ!
よーし! お礼を しよう」
お礼なんてそんな^^
社長「マスターボールと でかいきんのたま どちらか 好きな方を 選ぶのだ」
え……。
その2択!?
カルム「キミから 選びなよ」
マスターボールって確か絶対にポケモンを捕まえることができるすごいボールですよね。
でかいきんのたまって……
選択肢おかしくね?
じゃあ…マスターボールで^^;
(ゴメンねカルム^^;)
社長「ほいほい!」
ありがとうございます。
社長「お礼の お礼だ 選ばなかった方も あげよう!」
えぇ!?
でかいきんのたまもですか……?
カルムもマスターボールとでかいきんのたまを貰いました。
でも社長さん、マスターボールなんて貴重な物貰っていいんですか?
社長「きみたちなら 正しく 使える! そんな 気が するからね
あんな フレア団と 違って」
そう言ってもらえて嬉しいです。
社長「いっておくが でかいきんのたまの 使い方は わたしも 知らないよ」
え!?
渡しといて使い方知らないってどういうこと?
社長「それにしても…… フレア団め
ボールを 独占して なにを 企んでいるのだ?」
ですよねぇ。
カルム「モンスターボールを 奪った
ということは ポケモンを 集めて なにかを 企んでいるのか」
その可能性はあるよね。
カルム「きいたけれど 発電所も フレア団の しわざ なんだろ」
うん。そうだったんだよね。
カルム「ポケモン…… 電気…… なにが 目的なんだ?」
分からない…でも絶対何かヤバいことが今後起こるんじゃないかって
ちょっと心配になってきた。
社長室を出て出口に向かうと
サナ、トロバ、ティエルノがいました。
上手く撒けたようだね。
無事で良かった。
サナ「ねえねえ いまさらだけど 見学しても 大丈夫?」
あっ、えっと……
カルム「ムリだね フレア団の しわざで それどころじゃ ない」
サナ「フレア団? きいたこと あるかも……」
トロバ「もしかして ですが さっきの 赤いスーツ……?」
うん。
カルム「そう トロバ フレア団は……」
カルムはここであったことをみんなに話し始めました。
ティエルノ「みんなの モンスターボールを ちからずくで 奪ったの……?」
トロバ「……なんと 関わりあいに ならないほうが よさそうな 連中ですね」
ティエルノ「そうだね トロバっち フレア団…… ひどいんだねえ」
世の中にはこんな悪い連中がいるんだってこと
この旅に出なければ知れなかったかも。
危険な目には合いたくないけど知れたことはいいことだったのかも。
工場見学は出来ないみたいだから今回は諦めようか。
ティエルノ「どうしようかなあ タウンマップだと 次に行くのは
フウジョタウン かなあ」
ティエルノとトロバは工場を後にしました。
フウジョタウンか~、せっかくだしそこに行こうかな。
サナ「○○○と カルムは すごいんだね!
そんな 悪い 人より はるかに 強いんだもん!」
え?そんなことないって^^;
サナ「でも ムリしちゃ ダメだからね」
うん!
サナ「じゃーねー♪」
サナも工場を後にしました。
カルム「ありがとう
キミの おかげで みんな 無事だったよ」
カルムのおかげだよ。
助けにきてくれたじゃん。
こちらこそ、ありがとう。
カルム「でも キミに 頼ってばかりだと 旅で 成長できなくなる……」
カルム……?
カルムの顔は少しうつろのようです。
仲間なんだから助けあうのが普通だよ。
頼ってもらえれば嬉しいし、頼れる相手がいることは
頼もしいしそれを見て自分だって強くなれる。
……出かかったけど今のカルムに言えなかった。。。
一人にしてくれオーラを出すカルムを残し工場を出ると
ホログラムメールを受信しました。
キャスター(パキラ)「臨時ニュースをお伝えします。」
先ほど クノエシティ 近くの ボール工場が
何者かに 襲撃される 事件が 発生しましたが
無事 解決したとのことです
なお モンスターボールの 販売に 影響は ないとの ことです……」
おぉ!?
ニュース早っ!!
工場の社員さんが通報してたのかな。
さて、事件も解決したしフウジョタウン目指して進みます!
ポケモンXY
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
とりあえず言えることは一つ…
ボール工場の社長、セクハラです!!笑
どのシリーズでも必ず1つ貰うことができるマスターボール。
XYでは博士でもなくボール工場の社長。
まあぴったりではあるが。
それはいい、それは。
問題はこれだ。
でかいきん○のたまって……!
なぜここにこのアイテムをぶち込んできたんだ。
カロスにはきんのたま○○出てこないみたいですけど
この人は名前が出てこないだけで
れっきとしたきんのたま○○ですね。
きんのたまおじさん、兄弟、親子
きんのたま社長!!!
次はなにがくるか楽しみですね(殴
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
これ、Nが聞いたらどう思うかな。
社長「ボールが 買えないと ポケモンを 捕まえられない
ということは 多くの 人は ポケモンと 仲良く なれない……」
ポケモンと仲良くなるためには
モンスターボールで捕まえるのは当たり前のことなんだけどね。
ただ、Nは言ってました。
-いつか…… モンスターボールなんか なくても
ポケモンと ヒトが 結びつき 信頼しあい 助けあう……
そんな 世界に するんだ-
社長のセリフを見てNのことを
思いだしました。
だって社長のイスだけ座れる仕様なんだもん。
(ソファーは座れなかった)