14番道路 クノエの林道にやってきました。
みんなもう来てるかな?
トロバ「○○○さん はやい 到着ですね」
カルム「やあ ○○○」
トロバとカルムが待っていました。
お待たせ~、ってサナとティエルノはまだ来てないんだね。
トロバ「いま ポケモン図鑑の 完成度を 比べていたんです
もちろん ぼくの 勝ちですよ」
へ~、そうなんだ^^
さすがトロバだね!
カルム「ポケモン図鑑は トロバたちに まかせるよ
同じことを していても おもしろくないしね」
はは^^
まあそうよね。
トロバ「○○○さん マウンテンカロス図鑑で ポケモンを みつけた 数
いつものように 比べましょうよ いいかえれば ぼくなりの ポケモン勝負です」
おっけー!
観てみて。
トロバ「○○○さんが みつけた ポケモンの 数は ○○匹……」
どうかな……?
トロバ「ぼくの 負けです…… くやしいですっ!」
やった、勝っちゃった^^
トロバ「あっ! ○○○さんも フカマルを みつけていますね
同じ ポケモンを 知っていると それだけで うれしくなりますよね」
フカマル13番道路いたよね。
地面からいきなり出てきてびっくりしたぁ。
カルム「それにしても 本当に 多くの ポケモンが いるんだね カロスには」
そうだよね。
でもまだまだ出会ってないポケモンいっぱいいるよね。
カルム「次は オレ ○○○ ポケモン勝負 しようか」
ポケモン勝負いいね!
まだサナたち来てないし始めちゃおっか^^
VSカルム
手持ちポケモンは
ニャオニクス♂Lv.35
アブソル♂Lv.35
ゲッコウガ♂Lv.37
手持ちの数は増えてないけど
ゲッコウガに進化したんだ~^^
みずしゅりけん連続でけっこう強いっ
そして勝負は終了ー。
カルム「キミとの 勝負は おもしろいが 負けて ばかりじゃ カッコつかないね」
おもしろいって言ってくれるのは嬉しいけど
そんな落ち込まないでよ。。
サナ「ねえねえ! 二人とも すごい 迫力だったね♪」
サナがやってきました。
カルム「サンキュー サナ
キミが みているのは 勝負しながら わかったよ」
え!?そうなの?
気づかなかったよ。。
サナ「で ティエるん は?」
ティエるん?
……あ、ティエルノのことね^^
トロバ「かくとうどうじょう ですよ」
サナ「へ? かくとうどうじょう……?」
あー!たしかミアレのどっかのビルにそんな道場入ってた。
いや~、まさかあの道場に興味があっていく人がいるとはねぇ…^^
ティエルノ「みんな ごめんよー」
噂をしているとティエルノが走ってやってきました。
ティエルノ「組手ダンスに 夢中で 遅くなっちゃったー!」
組手ダンス……新しいっ
カルム「ティエルノ いい ポケモンと であえた?」
ティエルノ「うん そうなんだ! 理想の ダンスチームに 近づいてるよ」
サナ「すごいね よかったね!」
ティエルノのポケモンってどんなメンバーなんだろう。
ところで14番道路に集合って、どうかしたの?
サナ「ねえねえ みんな サナ 怖い家に 行きたいの!」
怖い家?
トロバ「クノエシティ 近くの……? あれって ただの ウワサですよね」
噂ってなになに~??
なにやら14番道路には怖い家といわれるホラースポットがあるようです。
サナ「ねっねっ! みんなで ウワサか どうか 確かめようよ!」
えー!?確かめるの??
カルム「どうせ ウワサだよね? オレは パス
それよりも ポケモンとの 時間を つくってから クノエに 向かうよ」
そう言い残し14番道路を進んでいってしまいました。
……カルム怖いの嫌いなのかな~??
真相は如何に?
ティエルノ「で…… 怖いの……?」
トロバ「ティエルノさん 確かめに いきますよ
ウワサには なにかしら 理由が ありますからね!」
トロバに引っ張られティエルノも怖い家に向かいました。
へ~、トロバって気弱なのかと思ってたけど
けっこう勇気あるんだね~。
大きな身体したティエルノが怖いの苦手とは。
人は見た目では分かりませんね^^;
じゃあ怖い家に行ってみようか。
サナ「はぁ……」
どうしたのサナ?
サナ「○○○は なんで 旅してるの?」
え……?
えっと……
サナ「みんな やりたいこと がんばってるのに サナってば
思い出づくり! って なんとなく 旅しちゃってるもん」
……サナ。。。
サナ「なーんてね♪」
サナは走っていってしまいました。
……
サナのあんな顔初めて見た…。
トロバはポケモン図鑑完成
ティエルノはポケモンダンスチームの結成
カルムは……唯一無二のポケモントレーナー?
旅の目的は人それぞれだから
思い出づくりだって立派な旅の目的だと思うけどな…。
サナも人知れず悩んでいたのかな。
って、サナ待ってよ~!
14番道路は木々で太陽光が遮られて昼間でも薄暗いようです。
なーんか怖いなぁ。
所々、沼があります。
恐るおそる浅瀬を歩いていると……
沼に足を取られました!!!
ぎゃーーーっ!!!
抜けないーーーっ!!!
あ。抜けた!
酷い目にあったなぁー;
サナ「こっち こっち!」
サナのいる方向に怖い家があるようです。
行ってみましょう。
サナ「ここが ウワサの……」
トロバ「怖い家 ですね では 入ると しましょう」
ここが怖い家かぁ。
ティエルノ「ええ!? はいるの!? みんな本気!?」
σ(^_^;)まあ来ちゃったし
トロバ「カルムさんは ポケモンたちとの 時間を 過ごされていますし……」
トロバ「なにより ウワサは その 眼で 確かめるのが 一番ですから」
そうだね、自分の目で確かめてこそ!だね。
ティエルノはここで待ってる?
サナ「そっかあ! じゃあ あたしたちだけで はいりましょ!」
怖い家に入ります。
家の中は明かり一つない真っ暗な空間でした。
音も何もしない。
いつもより速い自分の心臓の鼓動だけが響き渡る……。
人影!?
出たーーーーーっ!!!
よく見てみると…
部屋の中央には男性がいました。
……幽霊じゃない!?
はぁぁぁーーーー、怖かった。。。。
気を取り直して…
男性が話を聞かせてくれるようです。
男性「……では はじめましょう」
男性「昔の ことです」
男性「
わたしは 道に 迷って この家に たどりつきました
冷たい 雨が 降る 夜中の ことでした
電気も つかない 家の中を おそるおそる さぐるのですが
誰も いる 気配も ないまま わたしは キッチンに たっていました
冷蔵庫を みつけ 開けると うっすらと 光が 漏れ
周りの 様子が ぼんやり わかってきました
部屋の 片隅に うずくまる 男の人が いたのです
わたしは 迷ったこと 一晩 泊めてほしいことを
男の人に 伝えるため 近よろうと すると……
男の人は「来るな!」叫びます
わたしは 謝りつつ「すみません 助けてください」と 男の人に 頼もうとすると
「おまえ じゃない!」と……
わたしは 驚き 男の人を じっと みつめます
すると 男の人は こう たずねてきました……
「おまえには みえないのか?
おまえのうしろには
顔のない 男 ばかりだぞ!」
きゃーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!
男性「さてと…… すきに 怖い 思いが できたんだ」
男性「ちょっとばかし はずんでくれるよね
でないと 本当に 怖いよ……?」
サナ「お金 取るのー!?」
男性「お化け屋敷だって タダ じゃないでしょ」
はぁ!?ありえなーーい!!
サナ「もう! とりあえず でちゃいましょ!」
そうしよ!もう、なんなの!
ティエルノ行くよ。
ティエルノ「……へ? もう 終わった? 自分 まったく きいてなくて」
トロバ「さきほどの 話…… 本当でしょうか?」
怖い家を後にしました。
うわっ、眩しい。
部屋の中が真っ暗だったから余計に眩しく感じる。
サナ「…… はああ ある意味 本当に 怖い家だったよ」
ねー。
Wで怖い家だったよね。
トロバ「ま サナさんの したかった キャンプの 代わりに なりましたね
ほら キャンプって 怖い話を しますから」
夏の風物詩的な^^;
ティエルノ「暗いのとか 怖いのとか ぼくは もう こりごり……」
そんなこといって一緒に家の中に入ったなんてティエルノすごいじゃん。
ティエルノ「ダンスの 練習が いいよ
じゃあ みんな またねえ!」
またね~。
トロバ「○○○さん また 図鑑比べを してください」
うん、また図鑑勝負ね!
ティエルノ、トロバはクノエシティへ向かっていきました。
サナ「次 どうしよっか? やっぱり クノエシティ かなー♪」
うん!クノエシティに行こう。
……にしても
あの話…本当なの?
顔のない男ばかり……って…。
男性「さあね……
真実は いわぬが 花…… お墓まで 持っていくものです……」
うー。もやもやする;
単なるこの人のお金儲けか、
実は何か本当にあったのか。
謎は謎のまま……?
ともかく!
クノエシティ目指していくよー!(震え声)
ポケモンXY
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
怖い家の真意は?
ふわぁぁ、怖ーい。
オカルトマニアの口がクダリさんと同じだよー。
流石描いた人が同じ
二次元も三次元も好きよー
同じにおいがする笑
シキミの小説は海を越える!