キュレムの力をこれ以上悪用されたら
イッシュが本当にゲーチスの支配下になってしまう。
止めなきゃ！
ゲーチスを追って、ジャイアントホールの奥地へやってきました。
地下水が凍ってる……。
キュレムがいるのかも…！
そこにいたのは……
ゲーチス「ジャイアントホール！ ココこそが キュレムの パワースポット」
ゲーチスがいました。
しかし、キュレムは見当たりません。
ゲーチス「ココでなら キュレムは 最大限の パワーを 発揮し
イッシュ全土を いともたやすく 氷漬けに できます！」
だとしたらキュレムは…。
ゲーチス「いでよ キュレム！」
ものすごい吹雪が吹いてきました。
吹雪が止むと、そこにいたのは……
キュレム「ヒュラララ！」
キュレムっ……！
ゲーチス「ワタクシには！ 許せない 記憶が あるのですよ 唯一ね」
ゲーチス「アナタは それを 思い出させる 不愉快な 眼を しています」
なにそれ！！ヒドイっ；；；
ゲーチス「ですが ここまで きたことに 敬意を 表し プレゼントです
ここで 氷漬け となり イッシュの 行く末を みるがいい！」
はあ！？ふざけたこと言わないでよ！
ゲーチス「キュレム！ こごえるせかい です！」
キュレム「ヒュラッ！！」
キュレムが冷気を発しだしました。
そして氷のミサイルが造られ…矛先は主人公へ！
え！？ちょっと待っ……
あぁぁ、あたし死ぬかもっ。
その時
(Ｎ)「ゼクロム！ クロスサンダー！！」
だれかがキュレムの「こごえるせかい」を打ち破りました。
！？？
な、何が起きたの？？？
ゲーチス「……来ましたか」
ゲーチス「ヒトの 心を 持たぬ 化け物 Ｎ(エヌ) よ」
Ｎってまさか……。
そこに降り立ったのはＮと伝説のドラゴンポケモンゼクロムでした。
この人がＮさん…。
Ｎ「ゼクロムが 教えてくれた キュレムが 苦しんでいると……」
ゼクロムにはキュレムの心が察知できるの？
Ｎ「ボクは ポケモンを 苦しめる 身勝手な ヒトを 許さない！」
Ｎさんっ！
Ｎ「それに ボクは イッシュが 好きです」
Ｎ「ボクに ヒトとしての 生き方を……
ポケモンと ヒトが 共に いることで 奏でる ハーモニーが あると
気づかせてくれた 場所！」
Ｎ「そこに 暮らす ポケモンや ヒトを ボクは 守る！！」
ゼクロム「ババリバリッシュ！」
Ｎさんの正義感…、スゴイよ！！
ゲーチス「素晴らしい！ 胸を 打つ 決意の 表れ！
ワタクシが 施した 王としての 教育 決して 無駄では なかったか」
王としての教育！？
いったゲーチスはＮさんにどんな教育をしたっていうの？？
ゲーチス「とはいえ 森の中 ポケモンと 暮らしていた アナタを 探しだし
面倒を みてやったのに 最後 好き勝手に のたまい
ワタクシの 計画を 狂わせたこと いまだに 忘れていませんよ
アナタの 能力を 利用して イッシュを 支配する はずだったのに！」
身内ネタすぎてよく分かりませんが、
なんだか複雑な模様です…。
でもゲーチスがＮさんを利用してイッシュを支配するはずだったなんて！！
ゲーチス「だが それも 許しましょう」
なにこの物わかりの良さ……
ゲーチス「アナタが 連れてきた ゼクロムなら 氷を 砕ける！
探す 手間が 省けたというもの
もっとも ソウリュウに 氷を 撃ちこめば 異変を 察知し 姿を 現すと 読んでいましたが」
Ｎ「美しくない 数式 です ボクは 認めない！」
そうだよ、絶対認めない！！(数式って何のこっちゃ？)
ゲーチス「認めさせますとも！
この いでんしのくさびを 使ってな！」
いでんしのくさび、いったいどうするつもりなの！？？
いでんしのくさびが宙に浮かび上がり、何かを吸収し始めました。
キュレムはゼクロムを攻撃し始め、
攻撃を避けるため飛び回るゼクロムをいとも簡単に捕らえてしまいました。
ゼクロムはダークストーンに戻ってしまいました。
えぇぇぇぇぇ！？？？？
ゼクロムはどうなっちゃったの？？
キュレム強すぎるよっっ！！
Ｎ「！？ ゼッ ゼクロム！！」
ゲーチス「キュレムよ！ ゼクロムを 取りこみなさい 吸収合体 です！！」
キュレムはゼクロム(ダークストーン)を吸収しはじめました。
キュレムの姿が変わってしまいました。
これはいったい……！？
Ｎ「……！
まさか ポケモンが 合体だなんて そんな 数式 あるものか……」
Ｎが取り乱しています。
余程の異常事態と覗えます。
ゲーチス「愚か者め！
前回は オマエを つかい 民どもの 心を たぶらかし 掌握する はず だった！」
ゲーチス「今回は 圧倒的な パワー！ それで イッシュを 支配する！」
なっ…！
心を支配できなかった代わりに、今度は力でねじ伏せるっての？？
ゲーチス「わかるか？
オマエが 王に なっていれば イッシュは 美しい ままだった！」
聞くには2年前の事件ではイッシュが破壊されたとか
そういうことは無かった。
でも今回はキュレムの圧倒的力を使うということは
イッシュがイッシュでなくなってしまう…！
ゲーチス「さて トレーナーよ」
え！？あ、あたし？？
ゲーチス「今度は ダレも 助けてくれぬ」
ふえぇぇぇっっ：：：
ゲーチス「だが もう一度 同じことを 繰り返すのは おもしろみに 欠ける」
はあ？ふざけんなよぉ(((゜Д゜；；)))))))
ゲーチス「この キュレムを 止められるかどうか
みせて もらいましょう！
た、試されてる…。
なんなの？ゲーチスって……。
ヤバすぎるっ。
でも……。
ここで逃げたらイッシュが…
ヒトがポケモンが……
終わってしまうっ！
そんなことはさせない。
させてはいけない。
でも勝てる保証なんて無い。
いったいどうすれば……。
ポケモンBW2
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この回ヤバイですね。
何がって、キュレムとかゼクロムのバトルシーン。
あの映像すごい迫力だったわっっ！
デジカメでモーション撮影してもうた笑
BW2でのＮの初登場はココなんですね。
やっと会えたね。
待たせすぎだっ←