逃げたプラズマフリゲートを追って、ジャイアントホールにやってきました。
ここは…。洞窟？？
なんだか怖いです。
とりあえず中を見て回りましょう。
ヒュウ「もう 来てたのか」
あ、ヒュウくん。
てっきりもう居るのかと思ってたよ。
ヒュウ「ジャマする 連中は 全部 ぶっとばして いくぜッ！」
え！？そ、そうだね。(なんて物騒な笑)
ヒュウくん、プラズマ団が2人いるよ。
どうしよう。
そこへもう1人プラズマ団がやってきました。
なにやら話をして、2人は他へ行ってしまいました。
今だといわんばかりに、
ヒュウ「一人になったな ……どっちと 戦うか 選べよ」
容赦しない模様です。。。
しかし…。
元プラズマ団「おれです おれ！ 元プラズマ団の！
ロットさまに 頼まれ スパイを……」
ヒュウ「ああ…… そういや いたな オマエ……
元プラズマ団って ほんと 必死なんだな……」
元プラズマ団「……うう！ だって Nさま ポケモンに 優しかったし
オレも 悪い 人間から ポケモンを 守りたいって……」
改心した人は強いね。
ヒュウ「……そうだな
プラズマ団を ぶっつぶさないと オマエも その Nって ヤツも
また 悪者扱い されるか」
そうだよね。根源がある限りは言われちゃうよね。
ヒュウ「よし！ オレは 行くぜッ！ ○○○！」
あぁ！ちょっと待ってよヒュウくん！
ヒュウは走って行ってしまいました。
元プラズマ団「うう…… ありがたいです
ポケモンのため とはいえ 結局は 自分の したいことを してただけなのに……」
あなたのやっていることは自己満足じゃないと思いますよ。
ポケモンたちはちゃんとわかってくれてます。きっと。
元プラズマ団「すみません！ 自分 まだ やることが あるので！」
はい。がんばってください。
元プラズマ団と別れ、ジャイアントホールを進みます。
洞窟の奥に光がさしている場所を発見しました。
外に繋がっているようです。
行ってみましょう。
着いた先は…
自然豊かな場所です。
……でも寒いっっ！！
あたりを見渡してみるとプラズマ団とヒュウがいました。
ヒュウくん、いったいこれは？？
あそこにいるのホドモエシティにいたロットさんだよね？
ヒュウ「チョット 待ってな
昔の 仲間を 傷つけないよう 説得するんだとよ」
へぇ～。
傷つけないようって思いは
かつて仲間だった者への情ってやつですかね？？
とりあえず、動向を見守ってみましょう。
ロット「ええい！ わからずやどもめ わかるまで 何度でも いう！
ゲーチスが 目論んでいたのは イッシュ地方の 支配だ！
ポケモンを 解放するのは 建前 でしか なかった！」
ロット「むしろ ポケモンを 苦しめることに なったのです！」
プラズマ団「はいはい じーさん いいこと いったね」
お？わかってくれた？？
プラズマ団「バカか！」
なっ！ロットさんあんなヤツらに負けないで！！
プラズマ団「裏切り者の 言葉なんか きくわけ ないだろ！」
わわわ。全然届いてないみたい……。
ヒュウくん、これ大丈夫なのかな？？
ヒュウ「……ダメだな」
う…、やっぱり。
どうしようね…あたしたちも応戦す……
て、ヒュウくん！！
ヒュウ「おい！
オマエら そこ 通るぜッ！！」
ちょっとヒュウくん！火に油注ぐようなことしないでよーーー！！
プラズマ団「なに いってんの？ 痛い目に あいたいの？」
ヒュウ「……オレは 奪われた ポケモンを 取り戻す
オマエら 悪党の 言葉なんか きくわけ ないだろッ！！」
なるほど。
プラズマ団が元プラズマ団の意見を聞かないように、
意見の違うヒュウくんはプラズマ団の意見を聞かない。
道理に適ってますぞ。
ヒュウ「ロットのじいさん！ 元プラズマ団！
オマエら なんのため ポケモンと 一緒に いるんだよ！」
ヒュウくんいったい何を言い出すの？
ヒュウ「大事な ものを 守るためだろ！
大事な ポケモンが！ 自分の 信念が！ 傷ついても 戦うときって いまだろッ！」
おおっ！！
さすがヒュウくん！
今やらずしていつやるの！ってやつだね！
プラズマ団「お子様が かっこいいこと いってんなよ！」
お、お子様じゃないもんっ。。
プラズマ団「とにかく プラズマフリゲートに だれも 近づけるんじゃない！
こいつら まとめて 始末しろ！」
ヒュウ「○○○！ いつもどおり そっちは 頼むぜッ！」
うん！絶対負けないよ！
VSプラズマ団
ヒュウと手分けしてプラズマ団と勝負です。
プラズマ団「おまえも 裏切り者も まとめて ぶっつぶす！」
………………
そして勝負は終了ー。
ぶっつぶすのはあたしたちなんだから！笑
降参しなさいよ！
ロット「おまえたち ポケモンは 大丈夫か？
はい、大丈夫です。
ロット「これを 持っていくと よい」
げんきのかたまりを貰いました。
ロットさんありがとうございます＾＾
ヒュウ「さ 通らせて もらうぜ……！」
そうこうするうちに、またプラズマ団がやってきてしまいました。
もう、何人いるの！！
ロット「強さの ない 心も 心の ない 強さも こんなとき なにも できない」
確かにそうです。
いざという時に発揮できる強さが無ければ
本当の強さををもっているとは言えない。
ロット「むかしの 仲間を 救うため イッシュを 守るため 戦う！」
ロットさん…ホントに思いが強い。
ロット「おまえたち 行け！」
でも…。
ロット「ヒュウだったか
おまえが 探している ポケモンは ダークトリニティ……
ニンジャ みたいな 連中の だれかが もっている はず」
ヒュウ「わかったッ！」
ロットさんが知っていたなんて…！
よかったねヒュウくん。
ヒュウ「アイツに 会えたなら アンタの 罪滅ぼし だっけ？
手伝ってやるッ！」
ホドモエで会った時はロットさんや元プラズマ団の意見を完全に否定していたのに…。
ヒュウくんも心が成長してるんだな。
なんだか感動しちゃった。
て、ヒュウくん！！
ヒュウは走ってプラズマフリゲートへ行ってしまいました。
そんなに急がなくてもっ。。
ロット「確かに あのとき わたしの 正義を 信じていた」
ロット「王である Nさまの もと 争いの ない 世界を つくる！
だが それは 独善的で 多くを 不幸に するものであった！
だから 同じことを 繰り返しては ならない！」
過去の過ちを繰り返さない。
それってホントに大事なことだよ。
悪いことは悪いと確信を持って言い続ける、立ち向かう、
正しい答えに目覚めた者たちの役目だと思うんだ。
ここはロットさんと元プラズマ団に任せて、
プラズマフリゲートへ向かいます！
ポケモンBW2
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プラズマ団と元プラズマ団。
かつては同志だったんだから思うこともたくさんあるだろう。
プラズマ団に残った者、離れた者
Nはこの状況を見て何を思うのか。
青春ですね＾＾