理想を追い求める…… それってどういうことだろうね？

11番道路を通りソウリュウシティにやってきました。

おおっ。なんだか近代的な街だな～。

え～と…シャガさんは何処にいるのかな？

アイリス「やっほー！」

！？

アイリス「ヒウンシティ以来だね」

あーー！

あの時の…えっと…アイリスちゃん！

アイリスちゃんはソウリュウシティにお住まいなのかな？

アイリス「ひょっとしてあたしのおじーちゃんに挑戦！？」

おじーちゃん！？？

えっとシャガさんなんだけど…。

もしかして、ひょっとして！？？

アイリス「うん！ソウリュウシティのジムリーダーシャガは

あたしのおじーちゃんなの！」

そうなんだ～！

アイリス「といっても血のつながりはないんだけどね！」

そうなの！？

血のつながりが無くても孫のように思ってくれるシャガさんって

なんだか優しい人な気がする。

ところでアイリスちゃん、ジムってどこにあるか知ってる？

アイリス「あっ！ジムはあっち！

挑戦する前に 9番道路に行くのもいいかも！」

そうだね。ちょっとポケモンたち鍛えたいし。

9番道路行ってみよう。

アイリス「それにしてもおねーちゃんってポケモンに慕われているのね！」

え？どういうこと？？

アイリス「ボールの中からでもうれしそうな気持ち伝わってくる！」

わわっ。直接ポケモンを見なくても気持ちがわかるなんて、すごーい！

ポケモンと話すことはできないけど、言葉以外で伝わる物あるんだね。

アイリス「じゃがんばってねー！」

うん。ありがとう！がんばるねー！

さてせっかくなので9番道路に行ってみようかな。

と、その前にソウリュウシティ見物してこ。

そうだ、ママに連絡してみよ。

あ。ママ～、ソウリュウシティに着いたよー！

ママ「ソウリュウシティ！良い街よ」

ママ「あたしがきいた話だと市長のシャガさんが

ドラゴンタイプのすごい技を教えてくださるって！」

え？そうなのー？

ドラゴンタイプかぁ～。気になるな～。

ママも詳細は分からないみたいだし

さっきアイリスちゃんに聞けばよかった。

というかシャガさんって市長なんだね。

……自分を鍛えるためにポケモンとレスリングしてんだっけ…

ううっ。強そう……。

街中を散策していると。

少年「Nって人が伝説のポケモンを連れていたんだけど英雄だったのかな……？」

N！？

え、あのちょっともう少し詳しく～。