ここは6番道路。そしてこの穴はフキヨセの洞穴です。
ここにコバルオンというポケモンがいるという情報を聞きつけやってきました!
聖剣士ってアレか~?2012年の映画!
ではさっそく行ってみましょう!!
中に入ると、真っ暗です。
なのでフラッシュを焚きます。
おぉっ、明るくなった!
えーっと、どこにいるんでしょうか?コバルオンは。
途中キバゴがいっぱい出てきたから捕まえたよー!……まさかの2V
洞穴を進むと「導の間」に出ました。
なんだか神聖な空気がします。
コバルオンを探していると、おじいさんが話しかけてきました。
おじいさん「おぬし その 若さで なかなかの 腕前と みた…」
へ??
おじいさん「おぬしなら もしかしたら… うむむ… ありえるかも しれんのう…」
え?何、どういうこと??
おじいさんは何かを感じたようですが…。
おじいさん「どうじゃ? じじいの 昔話に 耳を 傾けてみんか?」
はぁ。じゃあ、ぜひ^^;
おじいさん「人と ポケモンが べつべつの 世界で 暮らしていた 大昔…」
別々に暮らしていたとは、かなり古い話のようです。
おじいさん「人が はじめた 戦で ポケモンたちの 暮らす 森が
はげしい 炎に 包まれたのじゃ
ポケモンたちは 炎と 煙に まかれて 逃げ場を 失った…」
心無い「人」のせいで無関係なポケモンたちは命の危険に晒された。
おじいさん「そこに あらわれたのが
伝説の コバルオン テラキオン ビリジオン じゃった!」
おおっ!そうだったんだ~!
おじいさん「テラキオンは 持ち前の 怪力で 逃げ道を ふさぐ 岩を 壊した
ビリジオンは すばやい 身のこないしで 火の粉から ポケモンを 守った」
すごいっ!!
テラキオン、ビリジオンかっこいい~!!
おじいさん「そして コバルオンは
おびえる ポケモンたちを 導き 焼ける 森から 逃したのじゃ」
コバルオンもかっこいい~!!
3匹ともすごいポケモンなんだね!
おじいさん「コバルオン テラキオン ビリジオンは
戦を はじめた 連中を 圧倒的な 力で けちらした
連中は 3匹の 力に おそれを なして ようやく 戦を やめたのじゃ…」
人をも恐れさせるポケモン…!
勇者ですな!
おじいさん「人が 戦いを やめなければ ポケモンたちの 平和もない
人の おこないに よって 多くの 命が 失われると 彼らは わかっていたのじゃな…」
わかっていたからこそ危険を顧みずポケモンたちを守り
人にも立ち向かっていったということか。
おじいさん「人との かかわりを 避けて 彼らは いずこかへ 去っていった…」
え!?
……やはり人が起こした戦のせいだよね…。
おじいさん「それから 彼ら 3匹の 姿は ほとんど みられなくなり
彼らは 伝説に なったのじゃ…」
へ~!
戦をやめさせポケモンたちを守った。
伝説になるのもおかしくない!
すごい話ですね~!
まさか、3匹にそんな話があったなんて、凄すぎます!!
おじいさん「わしは 何十年も 彼らを 探し続けてきた…
そして ようやく この 洞穴の 奥に いることを つきとめたのじゃ」
やっぱ噂は本当だったんだ!!
おじいさんそんな昔からコバルオンたちを探してたんだね!
もし本当にここに居るのならば、夢がかなうってことだよね!?
おじいさん「しかし 伝説の 3匹は 人を 信用しておらん
人が 近寄れば キバを むき 襲いかかって くるじゃろう」
……そ、それは怖いっ。
でも人を信用してないのはしょうがないことだよね。
だってポケモンたちに危害を加えたのは「人」なんだから。
おじいさん「彼らは 大昔の 世界しか 知らんのじゃから しかたないのう…」
そうか…、コバルオンたちは人と関わりを絶ってしまったから
今でも人はポケモンたちの暮らしに危害を加える者としか思えないんだね。
おじいさん「人と ポケモンが おたがいに わかりあい 助け合う
そんな 世界に なった ことを 彼らは 知らないまま なのじゃ」
今は人とポケモンが助け合いながら一緒にくらしている。
コバルオンたちが見た「人」がいた時代は
人とポケモンが一緒にくらしてはいなかった。
今もそうだと思っているんだ。
おじいさん「人と ポケモンが 信頼しあい ともに 生きている 姿を
彼らに わからせる ことが おぬしなら できそうじゃ…」
ホントに…?
なんかプレッシャーだなぁ。。。
おじいさん「人を 見直し 認めれば 人と ともに 生きることを 彼らも 選ぶじゃろう…」
確かにそうかも。
今は人もポケモンも一緒に暮らしているんだよってわかってもらいたい!
人はポケモンの生活を脅かす存在じゃないんだよってわかってもらいたい!
おじいさん、すごいお話ありがとう!
ますますコバルオンたちに会いたくなったよ!
で、肝心のコバルオンはどこにいるんだろう??
導の間をうろうろしてみます。
見つからない。。。。。
やっぱここに居るなんて嘘だったのかなぁ。。
!!!
なんかいる!!!
コバルオン「こふおおおおーっ!」
これがコバルオンっ…!
コバルオンがいきなり斬りかかってきましたっ!!
おじいさんが言った通り人を信用してないっ!!
すごーい!
髭が凛々しいよぉ~!
胸の毛もふっさふさでスカーフしてるみたい!
男前ですね、コバルオンって/////
お願い、コバルオン!
ワタシを信じてもらえないか?
あのとき「人」がしたことは許されないことだと思う。
だから人を信用できないし避けるのもよくわかる。
でも今は違うの。
今は人もポケモンも助けあいながら仲良く暮らしてる。
ワタシもコバルオンと一緒に生きてみたい!
一緒に笑ったり、泣いたりしてみたい!!
コバルオンのこと知りたいよ…。
コバルオンに気持ちが通じたのか…
ボールに入ってくれました。
…コバルオンがここに…!
先ほど話を聞かせてくれたおじいさんがこちらに来ました。
おじいさん「コバルオンは おぬしを 通じて
人と ポケモンが 助け合い 暮らす 世界に 変わった ことを 感じとった ようじゃな」
ありがとうコバルオン、嬉しいよ。
おじいさん「コバルオンは おぬしと ともに 生きることを 望んだのじゃろう」
コバルオンの生き様、とくとご覧あれ。
おじいさん「コバルオンが おぬしと 戦い 心を 通わせた ことは
強い きずなで 結ばれている テラキオン ビリジオンにも すぐ 伝わる はずじゃ」
3匹の「きずな」。
なんだかすごい気がするっ!
テラキオンとビリジオンにも分かってもらいたい!
おじいさん「彼らも おぬしの 心を みきわめたいと 思っとる じゃろう」
見極めお願いしまーす!
おじいさん「テラキオン ビリジオンが
人を 遠ざける ための 障害物は なくなるじゃろう
彼らを 探すか どうかは おぬし しだい じゃがな…
彼らは まちがいなく おぬしを 待っておるぞ…」
だったら、会いに行くしかないね!!
捕まえたコバルオンです。
あのあのぉ。。。
髭触っていいですかぁ////
それとスカーフ(胸の毛)
うわぁ。。。
髭凛々しすぎるよぉ////
もっふもふぅ////
ご、ごめんなさい。
次はもう少し仲良くなってからにします笑
生き物は おたがいに 認め合い 信頼しあって 生きていくことが 一番なんじゃ…」
ホントにそうですよね!
認めることって簡単そうに思えてとても難しいことだと思う。
信頼だって短時間で得られるものじゃないでしょ?
でもそれが出来れば、きっとすばらしい世界になる。
生きるということはとてもツラいけれど、とても楽しいものだ。
次はテラキオン、ビリジオンに会いに行くよ!
首を長くして待たれよ!
テラキオンに首は無い…なんて言っちゃダメ!!←
ポケモンBW
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おじいさんの話、納得しました。
勉強になりましたホントに。
にしても、なかなか捕まらないね。
伝説系はどうしてもゴージャスボールで捕まえたいので笑
捕獲要員はダークホールを使えるダークライです。
ダイパ時代もダークライ連れて、ヒードランとかギラティナ捕まえたなぁ。