冷凍でプラズマ団も捕まえたし、
ヤーコンさんからジム挑戦の許可も得たし、
ちょっとジムでも見にいってみようかな～。
ジムは街の北側にあります。
あ、雪溶けたね～＾＾
でも、今日は雨です。
ジムが見えてきました！
ん？？
ジムの前に人だかりが……。
チェレンも居るね～。
いったいなんの騒ぎ！？
チェレンに聞いてみよう。
なになに？
何があったの！？？
え！？
なに、聞こえない。
とりあえず、静かにしろってことみたい＾＾；
そこにいるのはヤーコン。
捕まえたプラズマ団、そしてゲーチス。
ゲーチスといえば、ヒウンシティで会って以来です。
ゲーチス「ヤーコンさん はじめまして
ワタクシ プラズマ団の ゲーチスと 申します」
めっちゃ、丁寧な自己紹介してますねゲーチスさん。
ゲーチス「お世話に なった 同志を 引き取りに 来ました」
捕まったっていう情報は、プラズマ団側にいってたのか；
ヤーコン「いやいや 礼はいらんよ」
ヤーコン・ゲーチス：ふ……ハハ。。
という無言の二人の、不敵な笑みの様子が浮かびました笑
ヤーコン「あんたの お仲間が ポケモンを 奪おうとしていたんでね」
ゲーチス「おや 誤解があるようで
ワタクシどもは ポケモンを 悪い 人間たちから
解放している だけですよ」
考え方は前回と変わっていない。
人間とポケモンを引き離すことで、
ポケモンに自由を、
そして本来あるべき姿へ……ということだろうか。
ヤーコン「そうだと いいがね」
ヤーコンさん、ゲーチスの言葉は信用ならないようです。
ヤーコン「ワシは正直者ゆえ 言葉遣いが 悪い
それに 反して あんたの 言葉は きれいだが どうも きなくさくてな」
言葉遣いがキレイな方が好感が持てるが……
何故か感情がない事務的に聞える……。
そして裏があるんじゃないかって、
そんな気がする。
ゲーチス「プラズマ団としても ホドモエシティに 興味がありまして
ここにいる 以外にも たくさんの 部下が いるのですよ……」
プラズマ団とはいったい、どのくらいの集団なんだろう。
ちょっと、挑発してるね、ゲーチス。
ヤーコン「……その言葉 ウソか ほんとか わからんが
戦わずして 勝つ とはね たいしたもん だよ」
言葉は巧みのようですね……。
ヤーコン「フン！ わかった こいつらを 連れて 帰りな！」
え！？返しちゃうの！？
せっかく捕まえたのに；；
ゲーチス「さすが 鉱山王と 呼ばれる 商売人……
状況を 見る目に 優れておられる」
街中で争いが起こると住民に迷惑がかかる。
それゆえの選択のようです。
って、ヤーコンさん商売人なんだ！
しかも鉱山王って、なんかスゴイね！！
金持ちっぽいニオイがしてきた笑
ゲーチス「では……そちらの 七賢人を 引き取らせて いただきます……」
ヴィオ「ゲーチスさま…… ありがとうございます……」
ゲーチス「よいのです
共に 王のため 働く 同志……同じ 七賢人では ないですか」
仲間意識はかなり高いのが伺えます。
そして、「王」という存在に忠誠をつくしていること……。
ですが、ゲーチスとヴィオの会話、ウソ臭く聞こえる……。
互いに信用していない！？
ゲーチス「それでは みなさん
また いつの日か お会いすることも あるでしょう」
そう言って、去って行きました……。
やっぱ、ゲーチス謎すぎる；
ヤーコン「おまえら 悪いな せっかく プラズマ団を みつけたのに」
まあ、今回の選択は正しかったと思いますよ。
ヤーコン「まあ 気を取り直して ポケモン勝負と いくか！
あんまり ワシを 待たせるなよ」
う、嬉しそうだ。
そう言い残し、ジムの中へ入って行きました。
チェレン「……お互いに 街中での 争いは 避けたか」
うん。
状況判断に優れている人って、すごいね。
チェレン「それにしても あの ゲーチス ただものじゃないって 感じだ」
そうだね……。
なんか、静かな威圧感がある。
チェレン「……さてと ぼくは ポケモンを 鍛えてくる」
チェレン「あの ヤーコンって 人には 絶対 負けたくないからね
というか 完全勝利で ジムバッジを もらうよ」
勝っても、負けても嫌味なこと言われそうだね笑
ま、それがヤーコンさんらしさ＾＾；
そう言って、
6番道路の方へ行ってしまいました。
よーし、こっちもジム戦前に
もう少しポケモンたちのレベル上げしに行ってこよう。
ポケモンBW
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ヤーコンとゲーチスが接触。
それを目撃してしまったワケですが……。
頭がいい人ってのは、やっぱり得だな。
それが、いいことか悪いことかってのは別の話だけど。