冬になるとだいたい頸椎や腰椎疾患に罹った患者さんの調子が悪くなる。
なぜ冬では頚腰椎疾患は悪くなるのですか
頚腰椎などの骨という疾病ですが実はその禍根は骨周辺にある筋肉や靭帯などという軟部組織です。
冬になると人体の骨格に影響よりも筋肉靭帯の損害を引き起こしやすくなる。
気温が低く寒くなると筋肉靭帯等の軟部組織は身体保護機能で自然的に収縮、痙攣する。正常な人でも筋肉バランス問題に出やすくなりますが、もし以前に頚腰椎骨がなにか問題があればさらに骨を損傷しやすくなる。つらい症状が出て来て発作をおこしやすくなる病態になる。