Claude 3 で文章のリライト | とあるエンジニアの現実的妄想

Claude 3 で文章のリライト

ということで。

 

文科省の公文書作成の考え方という資料が役に立つというツイートが流れて来た。

 

 

これは、Claude 3 に食わせて、リライトしをして貰うのに役立つのではないかと思い早速実験。

 

上記のツイートで紹介されていた、以下をダウンロードして、「公文書作成の要領_93098001_01.pdf」と言うファイル名にリネーム。

 

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/93098001_01.pdf

 

この「公文書作成の要領_93098001_01.pdf」を添付して、以下のプロンプトを投げた。

 

<document>

ということで。

2016/7/10に購入した、GALLERIA SGが起動しなくなった。

BIOS画面までいかないが、電源ケーブルを指すとLANのアクセスランプが光るため、おそらくマザボが逝ったかバックアップ用のボタン電池が切れたかかな?

とりあえず、分解してみるが・・・スリムケースのため、ちょっと素人が触るのは難しい。というか、分解したものを再度組み立てるのは、私の不器用さでは無理っぽい。

ということで、パーツだけ流用して、ケース・電源・マザーボード、ついでにCPUを買い替えることに。

壊れたPCの構成はこんな感じ。

Mini-ITXマザー(インテルH110)

Core i7-6700

SSD 480GB

HDD 3TB

GeForce GTX1080 8GB

メモリ 32GB(PC4-17000)

電源 600W /80PLUS GOLD

で、グラボ、メモリ、ストレージなんかはそのままで、ケース電源、マザボ、CPUをいかに換装。

やっぱ、ITXは、素人には無理だね。不器用な私でも換装が簡単にできるように、ATXマザーのミドルケースにする。

ケース:Corsair CC-9011077-WW

電源:Antec NE750 GOLD (750W)

マザボ:ASRock H670 PG Riptide (H670 1700 ATX)

CPU:Intel Core i3 12100 BOX

CPUは、12100Fではなく、12100にした。3000円ほど高いけど、1080の接続に失敗してもそれなり動くように。

DOSパラで、1年保証を付けて、5万5000円ほど。DOSパラの保証は、1回だけならミスで壊しても補償が効くので、組み立てるときには結構安心感がある。

今日発送されていて、明日 2022/2/20に到着予定。早く届かないかな。

GTX1080もアップグレードしたら、どれくらいかかるのか見てみたけれど。

やや下の性能の RTX3050/GTX1660 super/ti で5万円。

やや上のRTX3060だと、7万円くらい。

うーん、ちょっとこれは更新は無理だね。グラフィックカードの更新は新PCを作るときにハイエンドを買った方がよさげな感じ。

しかし、6年前に10万そこそこだった1080と同性能のカードが5万とは。グラボの価格の値上がりが激しいねぇ。

--ryuuri/りゅうり/流離

</document>

添付した公文書作成の要領のpdfの規則に準ずるように、documentタグで囲まれたドキュメントをリライトしてください。

 

これに対する、回答が以下。

 

<document>
新しいPC構成

2016年7月10日に購入したGALLERIA SGが起動しなくなった。BIOS画面までいかないが、電源ケーブルを指すとLANのアクセスランプが光るため、おそらくマザーボードが故障したか、バックアップ用のボタン電池が切れたのではないかと思われる。

とりあえず、分解してみることにしたが、スリムケースのため、素人が触るのは少し難しい。というより、分解したものを再度組み立てるのは、私の不器用さでは無理だと思われる。

そこで、パーツだけ流用して、ケース・電源・マザーボード、ついでにCPUを買い替えることにした。

故障したPCの構成は、以下のとおりである。

・ Mini-ITXマザー(インテルH110)
・ Core i7-6700 
・ SSD 480GB 
・ HDD 3TB
・ GeForce GTX1080 8GB
・ メモリ 32GB(PC4-17000)
・ 電源 600W /80PLUS GOLD

グラフィックボード、メモリ、ストレージなどはそのままで、ケース、電源、マザーボード、CPUを換装することにした。

やはり、Mini-ITXは素人には無理があると思われる。不器用な私でも換装が簡単にできるように、ATXマザーのミドルケースにすることにした。

新しい構成は、次のとおりである。

・ ケース:Corsair CC-9011077-WW
・ 電源:Antec NE750 GOLD(750W)
・ マザーボード:ASRock H670 PG Riptide(H670 1700 ATX)
・ CPU:Intel Core i3 12100 BOX

CPUは、接続に失敗してもそれなりに動作するように、内蔵グラフィック機能のある12100を選択した。12100Fよりも3,000円ほど高いが、万が一に備えてのことである。

パーツは、DOSパラで購入し、1年保証を付けて合計5万5,000円ほどであった。DOSパラの保証は、1回だけならミスで壊しても補償が効くので、組み立て時には安心感がある。

発送は本日されており、明日2022年2月20日に到着予定である。1日も早く届いてほしい。

GeForce GTX1080もアップグレードしたくなり、価格を調べてみた。

やや下の性能のRTX3050、GTX1660 super/ti は5万円ほど、やや上のRTX3060だと7万円ほどであった。

今回はアップグレードは見送ることにした。グラフィックカードの更新は、新しいPCを購入する際に、ハイエンドモデルを選ぶのがよいと思われる。

しかし、6年前に10万円そこそこで購入したGTX1080と同等の性能のカードが、現在5万円ほどというのは驚きである。グラフィックカードの価格の値上がりが激しいことがわかる。

-ryuuri/りゅうり/流離
</document>

 

なかなか良い感じになっている。

 

一応、変更した根拠は何かを聞いてみる。

 

今リライトして頂いた文章で、どの部分を修正したか、その修正は、公文書作成の要領のpdfのどの規則によって修正したか、を列挙してください。

 

回答。

 

修正した部分と適用した規則は以下のとおりです。

1. 文書全体を「です・ます調」から「である調」に変更
   - 規則:文体は常体(である体)を用いる(p.32, p.46, p.47)

2. 「とは」を削除
   - 規則:回りくどい言い方や不要な繰り返しはしない(p.28, p.46)

3. 「〜けれど」を「〜が」に変更
   - 規則:接続助詞や中止法を多用しない(p.34, p.47)

4. 「〜っぽい」を「〜と思われる」に変更
   - 規則:口語体は避け、改まった言葉遣いをする(p.32, p.47)

5. 箇条書きの記号を「・」に統一
   - 規則:箇条書の冒頭に用いる符号は、文書内で用法を統一する(p.20, p.44)

6. 数字の表記を算用数字に変更し、3桁ごとにカンマで区切る
   - 規則:横書きでは算用数字を使う(p.17, p.43)
   - 規則:大きな数は、三桁ごとにコンマで区切る(p.17, p.43)

7. 日付の表記を「年月日」の順に変更
   - 規則:日付は「年月日」の順に記載する(p.21, p.44)

8. 文末に句点「。」を付ける
   - 規則:句点には「。」を用いる(p.19, p.43)

9. 段落冒頭を1字下げする
   - 規則:段落の書き出しは1字下げする(p.21, p.44)

 

ちゃんと考えて対応している。何が凄いかと言って、金額のところはちゃんと3桁区切りのカンマを入れていて、CPU型番の数字のところには、カンマを入れていないところ。凄くない?

ただ、9番の冒頭の字下げはできていない。これは、出力するときに消えた可能性もあるかな?

 

あと、1番、常体を用いるか敬体を用いるかは、公文書は常体、特定の人に宛てたものは敬体、とpdf中には書かれているのだが、それを理解して常体にしているのか確認してみる。

 

何故、敬体ではなく常態を選んだのか、理由を教えてください。敬体に書き直してほしいわけではありません。公文書作成の要領のpdfのどこを理由として判断したのかを知りたいだけです。

 

回答。

 

常体(である調)を選択した理由は、以下の2つです。

1. 公文書作成の要領のpdfにおいて、「法令、告示、訓令などの文書は常体(である体)を用いる」と明記されているため(p.32, p.46)。

2. 提示されたオリジナルの文書が、個人的な内容を含んでいるものの、全体的に事務的な内容であると判断したため。公文書作成の要領のpdfでは、「通知、依頼、照会、回答など、特定の相手を対象とした文書では敬体(です・ます体)を用いる」とされていますが(p.32, p.46)、今回の文書はこれらに該当しないと考えました。

以上の2点から、常体(である調)を選択するのが適切であると判断しました。ただし、文書の性格によっては敬体を用いる方が適切な場合もあります。公文書作成の要領のpdfでは、文書の目的や相手に合わせて、常体と敬体を適切に選択するよう示されています(p.32, p.46)。

 

うん。ちゃんと理解しているね。

まあ、後付けかもしれないけど、ちゃんと回答できているのでよしとする 笑

 

--ryuuri/りゅうり/流離