ソーシャルネットワークと監視機構 | とあるエンジニアの現実的妄想

ソーシャルネットワークと監視機構

ということで、まずはリンクから


    米国でソーシャルネットワークを警察が監視


アメリカのFacebookという大学生用のソーシャルネットワーク(SNS)を警察が監視しているそうだ。

まあ、SNSというのは定義が難しいな。

基本的には、現実世界の社交性をネットワークに入れ込む、というのがコンセプトだったと思う。

だからSNSの中では、本名をさらすのが、基本のはずだ。


私もMixiに参加しているのだが、残念ながら本名は晒していない。mailing-listなどの信用できるところでは本名を使用していたにもかかわらず、だ。

理由はいくつかあるが、一番の理由はネットワーク上の友人は私のことをハンドルで覚えているから、というのが大きい。

次点は、Mixiに参加している人を信用しきれないから、だな。


Mixiでは、自分の知り合いを招待して、参加者を増やす仕組みだ。だから、基本的には参加している誰かに信用されている人だけで構成されているコミュニティになる。論理的には。

ただし、招待制度には欠点があって、一人でも信用できない人が紛れ込むと、そこからの招待は一切信用できないものになる。


まあ、全員が本名・個人情報を晒せば、それが抑止力となって健全な場が保たれるという考えもある。が、現状そうなっていないので、その抑止力は期待できない。

(クレジットカード会社が、そういうSNSサービスを始めても面白いかもしれない。個人情報を完全に曝け出すSNS。かなり、信用度の高いSNSになりそうな気はする)


さて。

んなわけで、SNSの中も混沌としているわけだが。

SNSの中で非合法行為が行われないか、というのを警察が監視するというのが、リンクのお話。


で、そこの中のコメントにもあったのだが。


    本来なら


ざっくり「本来なら構成メンバーで監視しあうのが社会の組織ってもんじゃないか」って趣旨だ。

(3行のコメントなんで引用すると、全引用になってしまうため、ちと無意味に要約してみた。)


確かにこのような、監視体制というのは良いことだと思う。

ある意味息苦しいかもしれないが、自己浄化が出来る組織というのは信頼性が高い。


ということで。

Mixiも、何かヘンなことをしたら除名。しかも、自分が招待した人/自分を招待した人が除名された場合は、自分も除名。ただし、招待した人のことをあらかじめ、当局に密告していた場合に限り、除名されない。

てな感じの規則にして、怪しい連中につながる人間を一掃するってのも面白そうだ。


まあ、抜け道がたくさんあるのが欠点だが。

 (1)きれいなアカウントを用意しておく

 (2)きれいなアカウントから招待する

 (3)悪いことする

 (4)きれいなアカウントから密告する

 (5)除名されたら、きれいなアカウントから新規に招待する

こんな感じで簡単に抜けれるしな(笑


--ryuuri/りゅうり/流離