逆切れの話 | とあるエンジニアの現実的妄想

逆切れの話

さて。また、ムカついたシリーズの続き。
一応、リンクを張りなおしておこう。

スラッシュドットジャパンのエンジニアの「常識」、外から見ると?経由で、Tech総研のエンジニアに言われて「ムカついた」一言

過去の記事を読み直してみたところ、自分のコメントと記事からの引用が切り分けにくい。今回は自分の発言の先頭に⇒の印をつけてみた。

●逆切れされても困ります
「こちらがよかれと思って改善策を提案しても、素人のくせにと思っているのか、聞く耳を持たない。」

⇒それを聞く耳を持たないだけなのか、実際に聞くに値しない提案なのかの切り分けを自分で出来ないというのも問題じゃないか?
 エンジニアは、顧客折衝もするし、金計算もするし、プレゼン資料の作成などもする。プレSE的な営業業務も行っているのだ。
 営業も技術的なことをもう少し勉強して、まともな提案を出来る程度の知識を手に入れて欲しいものだ。
 そして、そういう技術力のある営業なら、エンジニアからも信頼されると思う。

 まあ。本当に部外者の提案を部外者だというだけで馬鹿にして聞く耳を持たないという人もいるのかもしれないが(笑

●「そんなことでは故障しません」
(故障してるのに……)

⇒いや。本当にそれが原因かどうか切り分けられているか?
 再現性が無い場合、それは単に偶然たの事象で故障したのと、あなたが思っている理由が同時に発生しただけの可能性もあるのだ。
 まあ、エンジニアの考慮漏れという可能性もあるので、まずは、それをやって本当に壊れるのかどうか、再現させるのが相手を納得させる一番の近道だ。

 というか。昔サポート業務をやっていたころ。アメリカの会社とやり取りしていたのだ。こちらで再現してもあちらで再現しない。ということは結構あった。

 日本語のときだけ発生する問題など、アメリカではなかなか再現しにくい。
 スクリーンをキャプチャした画像に丸をつけて説明しながらどうにかこうにか、向こうでも再現させたことがある。

 技術者同士でも、その手の手間はかかるのだ。別に、技術者じゃないからバカにされているとか、そういうことではないと思うぞ。

●「お前がやってみろ!」と怒鳴る

⇒いや、まあ。
 怒鳴ることはないとは思うな。

 ただし、エンジニア側から見ると、見積もりが出来ていない営業が多い。
 なぜかというと、お金・納期・品質この3つはトレードオフになる。これを実感するにはやはり実業務をこなす必要があるんだよな。

 そして。ムリなことを平然と言うので「おまえがやってみろ」といわれるわけだ。出来ない案件を取ってきて赤字を出すくらいなら、最初から案件を引っ張ってこない方が、マダましなのだから。

 まあ、顧客要求・案件を取って来いと言う圧力・技術者の見積もり、のなかで苦労するのはわかるのだがな。