燃えるゴミと燃えないゴミ | とあるエンジニアの現実的妄想

燃えるゴミと燃えないゴミ

先日、友人の大学の学祭に行った。

ここのところ、毎年のように行っているのだが、いつも美味しい店が沢山出ていて非常に嬉しい。
美味しいので、色々な店を回って食い倒れまくるわけだが、ここで問題になるのはゴミだ。

消費するとゴミが発生する。この世の摂理に基づき、我々の手元にはどんどんゴミがたまっていった。
仕方が無いので、ゴミ箱を探す。結構、あちこちに設置されているのを見かけたのだが、探し始めると、なかなかたどり着けない。

そして、ようやくたどり着いて、ゴミ箱を見ると、今流行りの分別収集になっているわけだ。紙のトレイは資源ごみのゴミ箱に。ワリバシも資源ごみのゴミ箱に。ペットボトルはペットボトル用のゴミ箱に。

そして、私がプラスチック製のゴミを燃えるゴミのゴミ箱に入れようとしたとき。

「それは、燃えないゴミ」

と友人に言われた。

「はい? これは燃えるだろう。プラスチックは良く燃えるぞ」
「燃えるが、有毒ガスが出るだろう」
「いやいや。ここには、「燃えるゴミ」と書いているのだ。燃えるか燃えないかで判断するのが礼儀じゃないのか?」
「んなこと言ったら、地球上の大概のモノは燃えるわっっ」
「まあ、確かに、鉄とかでも条件さえ揃えば燃えるわな。燃えないのは酸素くらいか?」
「燃やしていいゴミかどうかで判断するのだ。プラスチックは燃えないゴミ」

なるほど。仕方ないので、燃えないゴミの方にプラスチックゴミを捨てる。

が、やっぱり、どうも納得いかないので、

「なら、「燃やしていいゴミ」と「燃やしちゃダメなゴミ」とかにすればよいのになぁ」

なんぞとブチブチ漏らしながら、帰途についたのだった。