色々あって久しぶりの沢登り。だいぶ前から、ある大滝かこの谷か、どちらでもと計画していたが近づくにつれ雨確実な予報だったので、脚トレもできるしでこちらが濃厚になっていた。しかし当日は気象予報士も危機をかなり強調する状況のよう(当然です)で、現地に向かってる車中で一応場所が場所だけに帰りに林道通行困難になるかもとゴネて転戦を希望したが、シブに押し切られた。30分ほど、道中で仮眠したが、シブの固い意志は揺るぎなかった!


2024.7.12(金)シブと私

大峰山脈 北山川・天ケ瀬川水太谷右又・奥ノ左又ノ左又、最奥ノ左又(国見岳にダイレクトに詰める谷です)


決まれば早い。


駐車地 7時前に出発
 
いつものアプローチ

 

 
この二又(C1110辺り)から左又へ、私達の未知の領域へ

 

 

 

 

 

 
 

 
最奥の二又(C1190辺り)、ここも左へ

 

 
 

 


 
やっと出てきた!立派な25m滝
頑張ったら登れるかも!?

 

 

25m滝の頭

 
奥に直瀑以上の40m滝が霞んで見える
 
40m滝

 

 
この滝は、取り付く島もない

 
40m滝の頭 
 
 


40m滝の上

 

 

 

 
4:1 もちろん左へ(15m滝)

 
時折埋まりながらも、ずーっとナメ
晴れていたら気持ちの良い溯行になるだろう

 

 

 

 

 

 
 
6m滝をフリーで
 
 
 
 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
最後は定番の姫笹の斜面

 

 

 

 

 

 

 

 
 七曜岳にて、視界ゼロ

 

 


(総括)

このくらいの大雨の方が迫力あり楽しめたし、貴重な休みに脚トレが出来てよかった。

まったく寒くなく雨でも夏本番感じる一日だった。


重たいギア・ロープ持って行ったが、まったく使用せず。今まで溯行した水太谷の支流の中では一番容易だった。増水している時がお勧めだが、悪天下は林道が心配。


これで水太谷に残されている沢筋が1つとなった。