そろそろ遠征したくなる時期到来!
前週7月28日は現地までいったが、朝天気チェックで中止。某所偵察となった。
しかし1週間以上前から毎日、天気予報に翻弄され二転三転で心身とも疲れるなあ。

今回は、8月1日(火)2日(水)と連休で前週中止した谷に行けそうだったが水曜が月例の会の集会のため涙を飲んだ。
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そして、その2023.8.1 (火)。
十津川親ノ谷支谷 中ノ゙又谷大滝に行ってきた。

真ん中に釜があるので二段60mか。
ロープスケールは、1ピッチ目35m、2ピッチ目50m 、下山は右岸をロープなしで巻き下れる。
北ノ又谷大滝を偵察している時に、カムが紛失していることに気付き、大滝頭まで再び登り返したがやはり高度はこのくらいか。
結局、カムは見当らず。シブ曰く、たぶん直前行った小谷川で落としたのかなっと。ギアの受け渡しは、登攀毎にしないと、「いつ無くなったのか分からない」が、教訓となった。

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さて、今回の大滝登攀は、
昨年秋に紀伊半島彷徨クラブと大阪わらじの会の混成パーティで初登された。
そして今年2月に中森&寄兼パーティに第二登された。

シブから某谷へ釣りと本ちゃん兼ねてどっぷり浸かりたいと申し出ございましたが、前述の理由で日帰りで今回の登攀となった。

中ノ又谷大滝 全景


下段滝の登攀(シブ)、リードしたいと買ってでる




フォローの私
高さ25m、ロープスケール35mくらい


上段滝、上部はナメが続く

上部は水線に入れず、右岸の根っ子がある岩場に逃げてしまった。最後は水線(ナメ)にでる。




上部のナメ


高さ30m、ロープスケール50mくらい

この滝、大滝登攀入門にオススメです。
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そして足を伸ばして、北ノ又谷大滝を見に行った。