大峰 天ケ瀬川水太谷も今回で谷筋を変え三度目。
今回は、水太谷右又・奥の右又の右又を溯行しました(2022.9.21)。
前回5/18は、この谷の大滝まで見に行き、左又を溯行した。

 

無事に大峰主稜に詰めることができるのだろうかと、緊張するエリアだったが今回で大部分を知ることが出来た。

大普賢谷南西面に現れている岩壁記号以上に、今回の溯行はこれまでよりルーファイに終始ドキドキする谷だった。

そういえば地形図からは図り知れないものを目にする谷が幾つかあったのを思い出した。

 

奥の二又の右又、間違うはずがないのだが、何故か間違ってしまい少しロス(^^)。

 

奥の右又の右又に入り、大滝手前にある前衛滝

 

 

大滝2つ、その右に岩ルンゼが前方塞ぐ、すべて異なる沢筋。

 

 

大滝2つ。これでも今回は台風後で水ある方。

この大滝の巻き。終始岩壁を縫う巻きの連続、一箇所気合いで登った所あり、唯一の弱点だったと思う。
 

巻きの途中から左又大滝の遠望(水太覗直下の谷)

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
巻きの一幕
 
 
 
 

 

ルーファイの末、やっと、この谷の源流。

 

最後も岩壁

 
 

最後は姫笹茂る詰め。癒された。

 
 
 
しかし、天気が目まぐるしい。台風14号通過後だったが、溯行した日の翌朝もう天気が崩れていた。
 
シブのレポート もどうぞ!