11月3日文化の日、紅葉真っ盛りの台高・塩辛谷を溯行してきた。

 

メンバーは、今年入会したトベットことT塚さんと、アサラト妖精ことK本くんと私達の4人。

 

私の捻挫は回復途上だったが、紅葉、天気、じっとしていられなかったので、直前に参加を決めた。

その結果、腫れと、痛みが戻ってしまったが、それ以上に楽しい時間を過ごせた。しばらく沢はお預けになりそう。

 

 

数回訪れているこの谷だが、何度来てもやはり西ノ滝、中ノ滝、千石クラは、圧巻の景観だ。だから、来たんだけれど。

 

 

私の核心は、滝見尾根の下りと考えていたがその通りで最初の階段の下りから足首が痛くて、皆に遅れをとるが、何とか沢床に降り着くことが出来た。

 

基本、巨岩が多い谷で一瞬の乗り込みが多いボルダー系の谷だ!

K本君は、週3でボルダージムに行くほど、ハマったらしく余裕で溯行、これから楽しみだ。

T塚さんは、参加前から心配されていたが、最後まで懸命に付いてきてくれた。こういう山行を繰り返し経験して成長していくものだ。

 

今回も簡単ですが、写真で紹介します。

 

駐車場から塩辛谷吊り橋へ

この階段の下りで、だいぶ遅れた。

 

滝見を下りきって、西ノ滝

 

 

 

 

 

ここからは、大岩のボルダー越が続く

 

サマコレ等のルートが拓かれている千石嵓が近づくと一旦、沢が開けてくる。

この岩場を登るとランチタイムのテラス

 

ランチタイムの景観

 

 

 

 

サマコレをバックに、アサラト演奏をしてもらう。贅沢な一時。

 

ここからまたゴーロ帯に、ボルダーの連続

 

T塚さんも、ガンバる。

 

 

 

すこし下山が遅れたが、こんな夕日が見れて癒された。

 

もしリタイアしたなら大台周遊、そして同日に蒸籠嵓 ブッシュマンを登攀するRED-EYEとノブリンの実況でもしようかと思っていたが、なんとか山行を終えられて良かった。