- 最近は、医師(せんせい)方の間でも、末期癌に対して化学療法ではなく伝統的な代替医療を取り入れた方が良いという考えが広まっています。80年代くらいには「非科学的な!」と一蹴されいた内容です。
- 患者側としては、よっぽど自分の意思をはっきりしておかないと家族が説得されてベルトコンベアーに乗せられてしまいます。知り合いの整形外科医に聞いた話
ですが、交通事故の老人のお腹を開けると、たいてい大きな癌があるそうです。本人は気付かないで普通にぴんぴんしていたわけです。それが検診などで「早期
発見」されてしますと苦しみながら死ぬわけです。健保組合に聞くと死ぬ前の一か月の医療費がものすごく跳ね上がっているそうです。患者の家族も「親戚に何
を言われるかわからない」という恐怖から「医師(せんせい)できるだけのことをしてください」とお願いして本人を苦しめてしまいます。
- 自分の場合は何をやって誰に頼めば良いかわかっていますが、それを他人に勧める自信はないです。代替医療は人によって効いたり効かなかったがあるからで す。でも、最近は西洋医も物分かりがよくなってきました。一昨日、会社の検診でバリウム飲んで胃の撮影を拒否しましたが特に咎められませんでした。80年 代くらいだと叱られていましたからね。