本日は羽賀道場の初稽古。そこで一つ発見というか気付いたのだが、自分より強い相手との稽古、そうでなくても自分の旗色が芳しくない稽古の場合、特に足を使った横の動きを絶えずすることが有効である。それも小さく多くするのが望ましい。狙おうとしてじっとしていると、ここぞと言う時に体が動きにくい。しかしこれも相手に依るところがあるのだろう。さて翌日は剣道同好会の追い出しコンパ(通称追いコン)である。かねてより矢沢永吉の如く素肌に白背広をするべし、と同期の総意ができていた。遡ればこれより一月以上前、贈答品を何にするかの話し合いの際である。雑談で何も男子もスーツにタイでなくてもいいのではということになったのだが、その時自分が「白背広に黒シャツならシブイだろうな」と呟いた。その時は写真(これも矢沢永吉)の如きイメージを持っていたのだが、黒シャツの箇所が伝わらず「中川白スーツ?永ちゃんみたいに!?じゃあ素肌に白スーツね」と本当にトントンと総意が形成された。その時は生返事にしておいた。何分白の背広は持っていなかったし、どこかでその場の冗談だと信じていた。まあ万一やるとしたら貸衣装で調達できるであろう。
ところがどうやらこの総意、冗談ではすまない空気にまで昇華されるようになった。「やるんだろ?」的な雰囲気である。しかし、ネットで貸衣装を検索し、電話で問い合わせても白背広はどこも置いていなかったのである。こうした不協和音が鳴りかねない中、ついに追いコン前日を迎えていた。もはや貸衣装ではなく買いそろえるつもりであった。まあ「ドン・キホーテ」、「東急ハンズ」等のコスプレであるだろ、と楽観的ではあった。