DACをSMSL D300から、同じSMSLのVMV D2Rに変えたのですが

あまりの違いにビックリしてます。

 

DACを交換してビックリしたのは、これが2度目です。

最初はAIT LaboのES9018K2MからToppingの4万程のDACに替えた時。

当時は、リビングオーディオのスリム化を進めており

アンプやらDACやらを小型のモノに入れ替えてました。

 

AIT ES9018K2Mは名前でわかると思いますが

使用しているチップは ESS社のES9018K2Mです。

このチップはES9018の省電力版というか廉価版のような位置づけで

5千円程度のUSBバスパワーDACに使われているようなチップです。

 

AIT Laboの製品なので、廉価チップを使っていても音は良かったのですが

さすがに、2~3世代後のチップを使ったDACなら同等だろうと

軽い気持ちで中華製DACに買い換え、悪い意味でビックリしました。

 

AIT Labo ES9018K2M

廉価チップを使っていてもAITの製品らしく

理詰めでコストをかけて作られていたので音は良かったです。

DACの音はチップでは決まらないと思い知らされました。

 

2度目のビックリは、今回購入したSMSLのVMV D2Rです。

 

これも、今まで使っていたSMSLのD300と同じ

ロームのBD34301EKVというチップを使っているのですが

音がね、もうなんていうか圧倒的に違います。

 

DACでこんなに変わるのかって思うぐらい変わりました。

 

音の余韻というか響きがとても綺麗で

音楽が情緒的かつドラマチックかつ生き生きと感じられます。

特にクラシックと相性が良くて、本当に気持ちいい音が出ます。

 

SMSLのDACは旭化成のチップを使ったD400EXも評価が高いようですし

日本のメーカーも、もう少しこの価格帯で頑張ってもらいたいです。

 

 

【追記】

スイフトスポーツの納車予定が早くなりました。

当初、9月以降生産と言われていたのですが

ディーラーから8月20日生産と連絡がありました。

 

自動車雑誌のスクープ記事などを見ると

新型スイフトスポーツは、今年の秋から年内に発売予定との事で

9月以降生産では、納車の前に新型の発表があるんじゃないかと

心配してましたが、ギリギリ現行型の期間に納車となりそうです。

 

まあ雑誌の記事通りなら、納車後すぐに型遅れになるけど。