らしいですね～
実は2年半位前から書道を始めて
現在もチマチマと続けております。
きっかけは『筆耕』と言う仕事をされている方と出会った事。
私より若い方なのですが、とても綺麗な字を書く方で
『ここまでは無理でも、綺麗な字が書けたら良いな』
って、思って
去年の7月からは競書も始めて
入門級の10級からたまに躓きつつ
先月ようやく2級まで上がる事が出来ました
母に言ったら、凄く驚かれました。
母が思っていた以上に昇級が早かったらしいです。
余り練習してなさそうだったもんな…
実際、そんなに練習していない(出来ていない)
私が師事している先生は女性の書道家で
カルチャー教室で教えています。
その先生を選んだ理由はものすごーく単純な理由で
『仕事と調整の付けやすい時間帯に講座を開いているから』
この先生の指導方法は
正直向き不向きがはっきりしそうな方針で
基本的には口を出さない
たまに助言程度にアドバイスを下さいます。
自分で試行錯誤して書く事が苦にならない人には
比較的自由に書かせてくれる良い先生ですが
一から手取り足取り教わりたい方からは
不満が出そうな感じですね
中学以来、まともに筆を持たずに
ウン十年来てしまった自分にとって
この指導方法は結構辛かったです
だって、入筆も終筆もよく分かんないのに
そう言う事を細かく教えて貰えないんですから
最初は頂いたお手本を見様見真似で書いて
少しでも見本に近付ける事に終始していました。
でも続けていく内に、漠然とだけれども
筆の使い方も分かってきて何となく形になってきました。
その頃からはちょこちょこ先生からも
褒められたり、もう少し細かいアドバイスも
頂ける様になりました
最近は他の生徒さんともお話をするようになり
生徒さんの中には、先生に教わりたくて
県を跨いで
来られている方もいらっしゃる
と言う事を知り、ちょっと驚いたりもしています。
まだちょっと先ですが『段位』も視野に入って来たので
更に頑張って行きたいなと思っています
まずは練習時間増やさなきゃね…