柴は、朝はハウス(ケージ)にいる。
柴が散歩に誘われた。
怖い人だから、意思疎通がうまくいかなかったらしい。
うなった。
怖おじさんは出せなくなった。
「出せないわ」と出せるおばさんが呼ばれた。
出せるおばさんが出した。
その時、ソファの横にあった新聞がなにもなくなってた。
そこに新聞がないと、リード付きの柴はひっかかる。
それを言うと、怖いおじさんは、「じゃぁ新聞だしてくれよ!」と。
今日は、古新聞回収日だった。
新聞は、怖おじさんが読んでて、誰かにあげたりもするからほかの人は関わりにくいのに。
実際に、分けてあった新聞をまとめたら、文句を言われた。
なんだかんだ、柴は怖おじさんと散歩に行き、数十分で帰ってきた。
帰ってきたおじさん、今日の分を読んでそこに置こうとした。
おばさんに、行くんじゃなかったの?って怒られてたけど。
一応怖おじさんなりに考えてくれたんだな。
よく考えたら、まだ近くに出した新聞があるから取りに行けばよかったのに。
こうと決められるとそれ以外の発想がなかなか出ない我が家でした。
なかなか柴のために仲のいい関係は難しい。