悠久の不思議な歴史を巡る旅!【大原郷編】 | 龍虎俊輔の独り言-無心是我師-

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歴史作家の龍虎俊輔本人によるブログ。

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[- 悠久の不思議な歴史を巡る旅 -]
≪ 大 原 郷 ≫

多くの
不思議な伝説が残る
大原郷歴史探訪の旅
本日が、13日目

本日は、
ある橋の歴史にまつわる伝説を巡る旅
となります。

それでは!私と一緒に
悠久の不思議な歴史を巡る旅に
出掛けましょう!

不思議 13
〔  来 迎 橋 〕
大原問答の遺跡で「問答寺」と呼ばれる
勝林院の門前に架かる石橋のことを
言います。


『山州名跡志』に
来迎橋は切石の橋也。
欄干銅の擬宝珠。
萱穂の北二十間許り有り。
この橋、
郷中に新死の者有れば
葬送の時先つこの橋上に棺を舁来て。
堂の如来前に灯明を照して、
本尊の御手糸と紼を結合せて
修願回向するなり

と記されています。


『拾遺都名所図会』にも
同様の記述があります。



本日の歴史探訪ツアーは
ここまでとなります!


明日以降の
歴史探訪の旅の更新を


乞うご期待!!


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 龍虎 俊輔 
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