[- 悠久の不思議な歴史を巡る旅 -]
≪ 比叡山延暦寺 ≫
多くの名僧を輩出した
日本仏教の聖地であり、仏教の総合大学である
比叡山延暦寺の歴史探訪の旅は
本日が、7日目!
本日の旅も
延暦寺東塔エリアを探訪する
比叡山延暦寺の歴史探訪ツアー
となります。
それでは!私と一緒に
悠久の不思議な歴史を巡る旅に
出掛けましょう!
不思議7
〔 一つ目の小僧 〕
延暦寺東塔エリアにある
延暦寺会館から西廻りに蓮如堂を経て、
根本中堂に至る途中に、
総持坊と呼ばれる修行道場があります。
その道場の玄関に、
一つ目・一本足で右手に鉦を持った奇怪な僧の絵が、
掛けられている。
これは、
元三大師良源の弟子であった
慈忍和尚の姿だと
言われています。
慈忍は、
良源の厳しい教えを自ら実践し、
他の修行僧にも厳しく指導した。
死後も比叡山の戒律を守るため幽霊になり、
そして
夜になると、
一つ目・一本足の恐ろしい姿で、
鉦を叩いて比叡山をまわり、
里へ酒を買いに行こうなどとする不心得な僧たちを
懲らしめたという。
こういった不思議な伝説があるのも
日本仏教の聖地たる由縁かもしれませんね。
不思議な伝説があれば、
あるほどその寺院の魅力も
増してくると思うのは、
私だけでしょうかねぇ~
本日の歴史探訪の旅は
ココまで!
明日以降の
歴史探訪ツアーの更新を
乞うご期待!!
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★ 龍虎 俊輔 ★
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