南禅寺の悠久の不思議な旅は・・・
本日が、初日となります!
南禅寺に行くには・・・
2通り!
【パターン1・鉄道利用の場合】
京都駅から地下鉄烏丸線に乗車し、
烏丸御池駅で地下鉄東西線に乗換し、
蹴上駅で下車します。
乗換時間を含めて、乗車時間は18分!
蹴上駅から徒歩6分で到着!
【パターン2・バス利用の場合】
京都駅前から
5系統の市バスに乗車し、
約30分。
南禅寺・永観堂道で下車し、
徒歩7分で到着!
一概には言えませんが、
僕の
オススメの交通機関は・・・
バス!
南禅寺・永観堂道停留所から
歩いていくと
中門が見えてきます。
その中門を潜ると
その奥に聳え立っているのが、
日本三大門の1つに
数えられている
三門があります!
しかし、
南禅寺には
総門があるんです。
「えっ?総門?
どこにあるんですか?」
と聞き返されるくらいに
この存在は、
あまり知られていません。
なぜ?
知られていないかというと
総門がある場所が、
「えっ?なんで・・・
こんなところにあるんだろう」と
思わせる不思議さが
あるからなんです。
この総門を含む南禅寺に
纏わる不思議の数は、
12個!
+Alphaが、5個!
合計17個!
旅の行程は・・・
オプショナルツアー付き
6泊7日の
不思議を巡る旅となります!
では!私と一緒に
悠久の不思議な世界を巡る旅に
出掛けましょう!!
不思議① 〔 総 門 〕
地下鉄東西線「蹴上」駅前の
三条通を西へ約500mにある
岡崎通交差点を右折、
北に約100mで
再度、
右折すると、すぐにあります!
もとはインクラインの上に架かる
南禅寺橋の袂にありましたが、
琵琶湖疏水工事に伴い、
明治十九(1886)年、
現在地に移築されたそうです。
この総門は・・・
本瓦葺・切妻の簡素な高麗門で、
「南禅総門」
と記されています。
昔はここからが
旧境内となり、
中門まで松並木が
続いていたそうです。
江戸時代後期に活躍した歴史家であり、
思想家である文人の頼山陽が・・・
「人に遇うて南禅寺を問うことをやめよ、
一帯青松、路迷わず」
と詠んだ程の道でも
あったそうです。
現在は、
料亭や家屋が建ち、
その影も形もありませんが・・・
もし仮に、
松並木が残っていたならば、
風情があったでしょうね!(^_-)!
旅の初日は、
辺鄙な場所に移築された
総門の不思議さに迫りました!
では!
本日はココまで!
2日目は・・・
≪順正書院跡≫と≪綾戸大明神≫
の不思議な世界に
迫ります!
乞うご期待!!
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★ 龍虎 俊輔 ★
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