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歴史作家の龍虎俊輔本人によるブログ。

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≪悠久の不思議な歴史の旅≫

このテーマの更新が、
滞っていますが、
やっと!
書きたい不思議なテーマが
見つかりました!

京都府内にある禅寺で
誰もが一度は、
参詣したことがある寺院。

南禅寺

南禅寺とは・・・
臨済宗南禅寺派の大本山
山号は⇒瑞龍山
正式名称は⇒太平興国南禅禅寺
御本尊様は⇒釈迦牟尼仏

現在、
南禅寺が建っているこの地は、
古くは福地と呼ばれ、
園城寺(三井寺)別院の最勝光院が
あったが衰退。

文永元(1264)年
亀山天皇が、母大宮院の御所として
離宮禅林寺殿を造営。

正応四(1291)年
禅寺に改め、龍安山禅林禅寺としたのが、
南禅寺の起源。

開山は、無関普門(大明国師)。
第二世規庵祖円(南院国師)のとき、
七堂伽藍が完成!
その後、
後宇多天皇から
「瑞龍山太平興国南禅禅寺」の
宸殿を賜り、
これが、現称となっています。

建武元(1334)年
後醍醐天皇は、南禅寺を
京都五山の第一位としました。
その後、
足利義満によって、
「天下五山之上」に列せられた。
時代が下り、
大火や兵乱で
伽藍のほとんどが焼失しましたが、
桃山・江戸期に
豊臣家・徳川家等の援助により、
法堂、方丈、三門などが、
再建され、
塔頭の金地院や南禅院なども
遂次修築や再興が
なされていったそうです。

この南禅寺に纏わる不思議を
来週から迫ります!


では!
乞うご期待!!



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 龍虎 俊輔 
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