八坂神社の七不思議!? PART 3 | 龍虎俊輔の独り言-無心是我師-

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歴史作家の龍虎俊輔本人によるブログ。

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「祇園さん」として親しまれている
八坂神社の不思議のお話の続き
だよ(^_-)

昨日、
時間なく更新することが出来ませんでした。
では!早速!
私と一緒に
不思議な世界に旅を出掛けましょう!

不思議⑦ 〔 南楼門 〕
南楼門は、八坂神社の正門。
下河原通に面しているので、
正門だということが、
意外と知られていません。
この南楼門は、
実は高さが、
本殿と舞殿と同じなんです!
なんで?
という疑問が浮かぶと思います。
本殿と舞殿と同じ高さにすることによって、
三位一体を表現しているそうです。
そう!
不思議なことは・・・
本殿と同じ高さの門だ
ということですね(^_-)
それとね。
現在の南楼門は、
1879年に再建されたものだよ!
再建された理由は・・・
1866年に火災で焼失したから。

本殿と同じ高さの不思議な正門のお話でした。

不思議⑧ 〔 忠盛灯籠 〕
永久年間、白河法皇が雨の夜、
東山の麓に住む祇園女御の許に赴かれようとして
八坂神社の境内を通られた時、
前方に鬼のようなものが見えたそうです。
法皇は、
お供に従っていた平忠盛に
「あれを討ち取れ」と命じられた。
忠盛は、落ち着いて、その正体を見定めて
これを生け捕りにしたそうです。
捕まえてみると・・・
なんと!
鬼の正体は・・・
祇園の社僧!
背景はこうだったのである。
この社僧が、
油壺と松明を持ち、燈籠に燈明を献ろうと
していたのだが、
僧が、雨を防ぐために被っていた蓑が、
灯りの光をうけて、
銀の針のように見えたためだった。

平忠盛の深慮深さと勇気は、
多くの人々の賞賛を集めることとなり、
平家興隆の契機となった事件でもあった
という不思議な伝説のお話でした。

不思議⑨ 〔 北向蛭子神社 〕
この神社の不思議なところは、
日本の神社仏堂では、
北向きにしないのが、通常なんです。
しかし、
この蛭子神社だけは、
なんと!
北向きに建っているんです!
不思議ですよね(>_<)
なぜ?北向きに建立されたのか
判っていない
不思議な神社のお話でした。

あれ?
七不思議だから、7つでしょ?
最初は、7つかなと僕も思っていたら、
調べたら、7つ以上あったので、
3回に分けて、9つの不思議なお話を
ご紹介しました。

どうですか?
不思議な世界を堪能できましたでしょうか?


龍虎 俊輔




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