仏教が、日本に伝来したのは、6世紀頃。
そして、仏教が日本に伝来して以降、
日本国内で作られた仏像の数は、数十万以上!
そう!
日本は、世界に誇る仏像大国なんですよ!
現代に生きる私たちには、
仏像と出会うチャンスは、
意外と多いよね(^_-)
家の仏壇に祀られている仏像
お寺に祀られている仏像
美術館や博物館に展示されている仏像
そして、
誰もが目にする
道端や町角に佇む"お地蔵さん"
など、
至る所で仏像に出会えることが出来るんですよ!
いや、出会っているんですよ!
仏像ってさ(^_-)
仏教における信仰の対象である仏様の姿を表現したもの。
仏教を開いた釈迦の姿を模って、刻まれた像が、
仏像のはじまりだと伝えられているんですよね(^_-)
仏教の広まりとともに、仏像の種類も増え、
様々な仏像が誕生したそうです!
仏様に救いを求める人々の心が、仏像を生み出し、
その仏像に手を合わせる時、
仏様から様々なメッセージが届き、
それを素直な心で受け止める気持ちが、
非常に大事なんだよね(^_-)
そうすることによって、
心で和みと安らぎを感じてくるはず!
また!
仏像とは、私たちのありのままの心を映し出す鏡
でもあるんですよ(^_-)
だから、毎回違う表情になるんですよね!
慈悲に満ちた穏やかな表情をみせる
仏像と向き合うと、
まだまだ心の波風が立つ
未熟なご自分に気づくはず!
また髪を逆立て牙を剥き出す怒りの
仏像と向き合うと
悪い事を悪いと判断できなかった
ご自分に気づくはず!
そうすることで
素直な心で反省し、
そして正しい未来へ向かう
新しいご自分を見つけられると思いますよ(^_-)
さて、
仏像とは何でしょうか?
その答えは・・・
あなたご自身が、仏像と向き合った時に
初めてわかることなんですよ!
あなたご自身だけの答えが、あるはずです!
僕によって、
仏像とは・・・
今の自分自身が、本当の心の状態を
判断するものですね!
龍虎 俊輔