【お葬式】
葬式のImageと言えば、
「死者を葬る儀式」と答えね人が多いはず
僕もそんな1人。
社会的なケジメとして、遺体の処理として、
行なわれていると思うんだよね(^_-)
人は、様々な法律上の権利や義務関係や
社会的な意味での様々な関連・関係性の中で
生活している(=生きている)んだよね。
だからかな。
「葬儀すること」そして、「死亡届」を
役所に提出することによって、公に終わりにする
という意味があるんですよね(>_<)
遺体の処理も昔は、ほぼ100%土葬!
今は、ほぼ100%火葬されて、
遺骨は、お墓に埋葬されるのが、一般的。
そして、葬式には、「悲しみに区切りをつける」という意味も
ありますよね(^_-)
そういう意味からすると
葬儀式というのは、死者と遺された生者との決別式なのかもね。
しかしながら、仏式では、引導を渡すことが、
この葬儀式を意味しています。
言い換えると
霊をこの世から浄土の世界へ導き、
悲しみに区切りをつける行為が意味しているんだよ!
また
「死者との新しい関係をつくる」儀式という意味もあるんじゃないかな。
「死」は、=「無」ではないんですよ(^_-)
なぜか?
私たちは、魂や霊など色々な表現で、死者との何らかの関係を
つくりあげてきたはずなんですね(^_-)
そのことで遺された者の「癒し」と「心の平安」を
保ってきたんじゃないかな(^_-)
なぜならば、
死者は、浄土や天国に行ったのだと思い、信じることで
慰められ、安心する出来るはずなんです!
だって、死んだら、天国に行きたいと思っているはず!
地獄には行きたくないって思っているでしょ?
だから、
遺された者・生きている者が、死者を浄土の世界へ
導いてあげるの当然なんじゃないかな(^_-)
その浄土の世界が、天国なのか地獄なのかは、
判らないんだけどね。。
こればかりは、
閻魔様がお決めなられることなのでね(^_-)
僕は、そう思うけどね!
龍虎 俊輔