先日購入したダイワの「二代目 聖」ですが、回転トップが酷い事になっていたので直していく。

回転トップはダイワ純正っぽいので、コーティングが剥がれたところに塗料などを塗って補修したのかな?
ちと汚いので、とりあえず回転トップを外していきます。
カッターを使ってボロボロの塗装?コーティング?と補強の糸を、穂先のカーボンは削らない様に注意しながら。削って行きます。
だいたい良さげに削れたら、

ライターで回転トップを炙って接着剤を軟化させて抜く。
これも焦げない様に注意しながら、炙ったら回転トップをラジペンで引っ張り、取れなかったらまた炙っての繰り返すと、そのうち取れるはず。
今回はキレイに取れた。

回転トップが外れたら、再度カッターで残った接着剤を削り、仕上げに800番くらいのサンドペーパーで磨いてキレイにする。

穂先を見てみると、ソリッド穂先なのかな??
ノギスで測ると直径0.9mmでした。
穂先がキレイになったところで、次に付ける新しい回転トップの準備をする。
まずはどこの家にもあるアフターパーツの内径1mmの回転トップを用意する。

こいつを下処理しておこう。
といっても、リリアンに結びコブ作って、緩まない様に瞬間接着剤を結びコブに極少しだけ付けておく。

個人的に余りにも短すぎるリリアンは好きでは無い。
長すぎても嫌。自分の場合穂先から結びコブまで1cm無いくらいの長さにしています。
でもって、回転トップを穂先に取り付けていく。
エポキシ接着剤を穂先側に塗ってサクッと刺し込めばこんな感じ。

このままでも使えなくは無いけど、抜け止めの補強をしていく。
回転トップから穂先に掛けてスレッド(糸)を巻いていく。

回転トップの半分と穂先5mmくらいに巻いてやる。
この上からエポキシ接着剤でコーティングしていくのだが、普通なら最後に塗装工程があるが、面倒なので塗装をしたく無い(笑)つー事でエポキシ接着剤に着色用の黒の顔料を混ぜ込んで黒いエポキシ接着剤する。

普通のエポキシ接着剤が右側で、黒い顔料混ぜたエポキシ接着剤が左。
これで塗装無しで行けるでしょう。
一回目のエポキシコーティング完了。

スレッドに厚くエポキシを塗ったら、ライターで炙ってエポキシの粘性を落としてスレッドに染み込み易くし、柔くなった事でエポキシの気泡を抜く事が出来る。
スレッドに十分染み込んだ様であれば、ヘラや紙を使ってエポキシをある程度落として、薄くスレッドに乗ったくらいに調整する。
でもって2回目のエポキシコーティング。
一回目が硬化したら一度サンドペーパーを当てて、2回目の接着強度を上げるのと、盛り上がり過ぎた部分を削る。スレッドまで削らない様に注意。
サンドペーパー当てたら、再度顔料入りエポキシを極薄く塗布して完成!!

コーティングを厚くすると強度は出るが、せっかくのソリッド穂先?っぽい細身なのに水切れが悪くなるので、これくらいで完成ってことで。
さすがに新品ほどのキレイさには自分の腕では無理ですが、自分で使う分には十分でしょう。
とりあえずエポキシの完全硬化まで1週間放置すればOK