先日喜多方の川前にヘラ釣りに行った際に0.8号のハリスを何度か千切られた!!

ハリス切れする時は大抵の場合、針側かサルカン側の結び目。

ちと結び方を考えた方が良いかも知れない。

何気に、結び方には変な拘りが有ったりする自分です。


つー事でハリスを針に結んでおいた在庫も、ほぼほぼ無くなって来ていたので、まとめてハリス結びをしました。


とりあえず今回結んだ針とハリス
針は太軸と細軸両方用意し、ハリスには余りこだわりは無いが基本野釣りなので根ズレに強いハリスを使いたいので、最近は『野づりハリス』を使ってます。

ハリス結び機はヘラブナ釣りを始めた頃に買ったナショナル製(笑)
20年物のもう骨董品ですwww
なかなか壊れないので買い換えるタイミングが無いwww


でもって0.5号ハリスで結んだ[関東スレ]7号と[角マルチ]5号は普通にハリス結び機で6本ずつゴイゴイ結んでやったが、
大物もいける[ギガボトム]6号と[改良ヤラズ]7号は手結び。
なぜ手結びか??と言うと、
1: 締め付ける際の摩擦熱対策として唾を付けて結べる事。
2: 海のグレ釣りや大物狙いをする時に使う結び方の、『外掛け枕結び』で結ぶ為。

愛読している『ジギング魂』にも枕有り無しでの結び方の強度検証がのってた。
アシストフックの結びの裏技!?「枕付きにすると強くなる」は本当だった!


外掛け結びに一巻き(枕)増やす事により衝撃や摩擦を和らげ、切れ憎くなるらしい。
ヘラの様な細糸でやりとりする釣りには断然合った針の結び方だと思う。

ただね、6号7号針だと何とか手結び出来るけど、これより小さい針は流石に難しいし、慣れても針結び機より時間が掛かるのはしょうがない。


結び方で言うと、サルカンにハリスを結ぶ時も八の字結びでコブを作り長さを調整しながら八の字結び方で結んでいるが、本当は結束強度の出るサルカンの輪に2巻きする『ダブルユニノット』や、二重になる『パロマーノット』で結びたいが、ハリスの長さの調整が難しいので、ちょっと悩み所。チチワで結ぶのは好きじゃないのでやらないwwww
道糸とサルカンの方は必ず『ダブルユニノット』で結んでます。

結んだ針は自作のハリスケースに入れる。
長さは50cmまで収納可能。
野釣りなので50cm以上のハリスはあまり使わない、ケースは50cmあれば十分。
どーしても必要な時は現場結びで対応。

ハリスケース作った時に針を掛ける所は竹棒で作ったのだが、太過ぎて4号針が掛けられない事が分かり後からステンレスの丸棒を追加wwww
針の仕切りを入れるのも忘れてしまい、後から針を掛ける竹の丸棒に結束バンドで締めて仕切り代わりにしています。

画像に写って無いが、側面に長さを刻んであるので、それでハリス長さを測定している。
『ハリスピッタリ』も持ってはいるが、余り使う機会が無いwww

とりあえず準備完了!!

いつでもヘラ釣り行ける!!

3日からまた休みなので、釣り行くぞー!!





ネット見てたら、「針結び機」を使って『内掛け枕結び』が出来るそうな。

良く考えるもんだ。

ちと練習してみます!!

上手く行ったらネタにします。