小中学生の頃、毎年夏になるとキャンプに行っていた。
家族でワイワイ楽しく・・・という感じではなく、ボーイスカウトのようなもののイベントで、集団行動の規律などを学ぶためのモノだった。
簡単にキャンプ言うても甘ないですよ?
今の若いコらが河原でバーベキューやってるのとワケが違いますよ!?
ガスはなく、電気・水道は管理棟など一部の施設にしか通っておらず、調理は全て「薪」。
夜は本当に真っ暗になり、歩く時には懐中電灯が必須!!
そんな中、雨が降ろうが少々寒かろうがテントで2泊。
・・・今にして思えば、小学生にはキツい行程だったと思うけど、あの経験があったからこそ、今でも「はんごう」や鍋でもご飯が炊けるし、サバイバルな生活になっても行動に困らないんだろう。
厳しいキャンプ生活だったけれど、キャンプファイヤーやウォークラリーといった楽しいイベントも盛り込まれていた。
夜にみんなで火を囲んで歌ったり、夏の昼間に地図を見ながらポイント各所を目指し歩くだけのモノなんだけど、そんな他愛もない事が小中学生には楽しかったんだよね。
しんどい事がありつつも楽しいキャンプ。
そんなキャンプ生活の中で唯一嫌いだったイベントがあった。
それは・・・
2日目の夜に行われていた「肝試し」。
嫌で嫌で仕方なかったけど、イベントには全員が強制参加。
日も完全に落ち、真っ暗な中・・・
薄暗い街灯が照らす広場に全員が集められ、そこで主催者側から怖い話を聞かされる。
2話ほど聞き終わったところで、端の方から男女ペアになって広場からゴール地点に向かって1組ずつ数分間隔でスタート・・・
残った者は、その間も怖い話を聞かされ続ける。
行くのも怖いが、広場から人が減っていくのも怖い!!
あまりの恐怖に泣き出す娘だっていた。
あのスタート方法を考えた人は天才だね・・・多分、大人がやっても怖いよ。アレ。
そして、自分のスタート番になると広場の外へ誘導される。
真っ暗で顔も見えない中、誰だか分からない女の娘とペアにされて懐中電灯1つだけ渡されてスタート。
ゴール地点までは距離にして数百m、普通に歩いたならば数分程度のモノなんだろうけど、真っ暗な山道を恐々歩くとなると時間がかかる。
しかも、ポイント毎に主催者側の用意した「お化け」が脅かしにくるからね・・・なかなか足が前に向かないんだよ。
そんなとんでもなく怖いイベントの「肝試し」だったけど、ゴールする時にはほとんどのペアが手を握っているか、女の娘が腕に抱きついているという「ご褒美」もあったんだよね。
まぁ、当時は小中学生だったし、その「価値」がどれほど有難いモノか全然分かってなかったんだけど・・・
大人になった今ならば、怖いという思いよりも「ご褒美」の方につられて「肝試し」に参加しちゃいそうだよなぁ~
はぃ、そんなワケで今回の機種はコチラ。
パチスロ「電撃あらっ太郎」(高砂)です。
4号機なんだけど、多分「裏モノ」だったんだと思う。
普段行かないお店に行った時に見付けて打ったんだけど、10連・20連なんていう不自然な連チャンをしてた人が数名いた。
さすがにちょっと怪しい台だと思い、ものの数千円打っただけで当たらぬままヤメたんだけど、数ヵ月後に同じお店に行ったら、至って普通の台に豹変していたんだよね。
ノーマル状態でも結構楽しかったんだけど、実はこの機種「いわく付き」の台でねぇ・・・
「ジャグラー」のように完全告知機で、レバーオン時か各リールを止めた時に「カキーン!」という音と共にバックライトが赤く光ればボーナス確定。といった機種だったんだケド・・・
その告知音がスロ界一デカい!!と評する人が最も多い伝説の台なんだっ!!
「ジャグラー」のガコ音なんて比じゃないからね!ビックリしない人なんて居ないくらいの大音量なんだよ。
液晶も無いし、通常時は静かそのもの。
そんな中で200~300ゲームハマってくると、やっぱどっかで油断しちゃうんだけど、そこを狙ったかのように大音量で「カキーン!」だからね・・・
そりゃ驚くよ。
告知音にビックリし過ぎてイスから転げ落ちそうになってるおっさんとかマジで居たからね!!
メーカーの悪意すら感じさせる告知だったよ。
そんな「ビックリ箱」的な台が面白かったのか?と聞かれれば微妙な反応しか出来ないんだけどさ・・・
怖いモノ見たさとでも言うのか、たまに打ちたくなる味のある機種だったんだよね。
「あらっ太郎」というアライグマみたいなキャラも、そこはかとなく可愛くてさ・・・なんだか憎めないヤツだったんだよ。
それに何より・・・
「裏モノ」時代のコイツを知ってる人からしたら、1回驚かされた後には連チャンっていう「ご褒美」が貰える可能性があったからね。
そりゃあ、告知音が少々怖くてもイッちゃうでしょうよ。
「ブログ魔界村」
参加ちゅう。


