詩を書いてみようと思います。感想を書いてくれると幸いです。



丘にそよぐ大きな木の葉・・・


小さな影はその大きな陰に隠れ


遠く街並みを見るその目は それとなく宙を舞い


何かに惹かれるように その場に留まる


紅く焼けた街は まるで少女を包むように


少女が吐いた小さな吐息は・・・


何百年もの間 そこに在り続ける


巨木を流れる風に そっとキスをる


静かに・・・穏やかに・・・


そして・・・風はまるで微笑むかのように


優しい香りを残し 音もなく立ち去る


少女とともに・・・