大荒れの末 | 「嗚呼言ってやるさ!言ってやるとも!!」

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 アニメ・特撮、声優・俳優、サッカー色々幅広く書いてますが、最近はグランパス色強しです。

 名古屋グランパスが荒れに荒れたアウェイ福岡戦を制す

 

 改めて現地参戦しましたアウェイ福岡戦ですけど…

 

 試合は開始早々にグランパスが攻め上がった際に福岡守備陣の乱れから森下が最後決めて先制に成功するも、この守乱の際に福岡側に脳震盪者が出た事に対して主審が試合を止めなかった判断が福岡サイドに不満が蓄積するキッカケになり…

 

 そして問題になったのが、福岡側にアクシデントがあってグランパスが一旦ピッチ外にボールを出しまして、その後のリスタート時福岡側はボールをスローインで返す筈がそのボールをルキアンが掻払った挙げ句、ボールを切る原因になったクルークスが非紳士的同然のゴールを決める愚行に走りまして…

 

 当然コレはグランパス全員激怒モノになりましたが、福岡の長谷部監督がこの配慮を欠く行為についての謝罪をすると同時に、選手へ指示を出し守備陣に間を空けさせ永井にお詫びのゴールを決めて貰うという異例の事態に…

 その辺り永井は福岡側に「オウンゴールを入れてくれ」と頼んだものの、流石にソレはとなった事が永井のあのシーンになったとか。

 

 試合はその後永井がもう1点決めた後は攻めあぐねた結果、後半に1点差に詰め寄られるも福岡に退場者が出た事で何とか逃げ切ってアウェイで勝利となりまして。

 

 勝つには勝ったものの、やはりルキアンとクルークスのバカタレ共のアレは、この日試合前『フェアプレー』『リスペクト』に関する宣誓書を読み上げがあってからのソレでしたから、ホント「何の為にあの文章読んだんだ?!」と叫びたいモノでしたが…

 

 
 取り敢えず、色々あったアウェイ福岡戦でした。