前節新潟に大敗しある意味で崖っ淵だったヴェルディですが、昨日はホームで水戸との対決になりまして。
試合の方は昨日がプロ初スタメンだった明治大学出身のFW佐藤凌我が苦境のチームを救う2発を決め2−1で水戸に競り勝ち一ヶ月遠ざかっていた白星に至ったと。
この試合はある意味監督の永井秀樹に対する最後通告になったかもしれない試合でしたが、ルーキーの活躍でひとまず命拾いをした格好にも。
指摘してる方が多いのでDAZNで確認したんですけど、昨日は勝ち試合ながら試合後の会見での永井の様子が変だったという話ですが、相次ぐ低調な試合内容に対し新潟戦後フロントから何かしらの介入・圧力により指揮権を剥奪並びに堀ヘッドに移され自身のサッカーを否定された事への不貞腐れって感じかなと。
実際あの大敗から昨日は内容的にギリギリ一杯ながら一週間以内で勝てるよう立て直すには永井の遣り方から方向転換でもしなければ難しかったでしょうし。
なので契約上はまだ監督ながら実質的にはクビにされた格好の永井ですが、もしもそうしたフロントの意に反し自分勝手な事をしたら今度は本当に解任にされそうですわね。