夏の大幅入れ替えの裏側 | 「嗚呼言ってやるさ!言ってやるとも!!」

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 名古屋グランパス2017年大改革の道その4
 
 今夏巻き返しの為に選手獲得と同時に多数選手の放出がありその一人に今季新卒で加入したばかりだった宮地の名前もありましたが…
 
 宮地については昨季チームが降格となっても「グランパスを立て直したい」という意欲を持って入ってくれた等もあったので当然この決定には「今後の新人獲得へ悪影響がある」「入って半年の新人に対して酷い仕打ち」という声が出て然るべきなんですが…(実際にファンはあの仕打ちに対して結構な不満があったようですし)
 後、夏場の移籍期間では下部組織出身で人気もあった矢田や昨季右サイドで活躍してファンサービスも良かった古林も放出されたのでクラブの方針への風当たりが余計に強くなった部分も…
 
 んで夏場加入組としてはシャビエルを入れた事が巻き返しの実現に繋がる一番の補強となりましたが見方を変えれば現強化部の仕事っぷりがシーズン開始前は非常に拙かったとも…
 特にブラジルトリオは全員お世辞にも出来が良かったとは言い難いですしシャルレスに至っては素行不良でシーズン途中の帰国とこの辺りの獲得を決めた無能大森には今季最後の最後まで苦戦を強いられた責任をとって欲しいですわ…(シャビエルについて発掘したのは直志って話でしたし)
 
 しかしながら昨季クラブを揺るがした「派閥争い」が体制一新後の今季も残り火が燻っていたとはね…
 まあ現在クラブを動かしてるのは旧保坂派の生き残りが中心で久米派については一掃されたと思われますしその辺りの連中が追い出された恨みから悪評を流すのは仕方無いかねぇ〜とも…
 
 とは言えそんな旧保坂派による現在の体制で随分遠回りにはなったものの「一年でのJ1復帰」という最低限のノルマだけは達成しましたが今後あの連中が真に評価されるのは来季最低タイトル一つでも獲る事だろうけど…