先程まで先日行われたスペインサッカーのサラゴサ-デポルティボの試合の再放送を見てました。
この試合は後半ロスタイムまで0-0と互いに譲らない試合でしたが、ホントにラストワンプレーって場面でのFKから最後はアルゼンチン代表経験のあるDFアジャラが押し込んで1-0でサラゴサが勝った試合だったんですがこういう試合が終わる最後の最後まで勝利を諦めないでネバーギブアップの精神で戦うって大事なんだね。
思えば先日レアルが今季のリーガ優勝を決めた試合も後半頭にDFカンナバーロが退場して数的不利な状態で残り10分でPKで先制を許して残り5分を切ってから一気に2点取って逆転勝ちして優勝したって試合なのもあるように一流ってのはそうした精神面も本物の強さがあるって事なんだね。
逆にバルセロナの方は精神面の脆さが大きく出た結果二季連続でレアルに優勝を奪われただけでなくビジャレアルにも二位の座を明け渡したって事でこの辺り来季へ向けてもっと強くなってくれたらと。
一部報道で言われる来季覇権奪回へ向け04-05シーズン前以来となるチームの大型改革も必要なのかもしれないけどもっと根本的な部分の改善が必要なんじゃないかな。
ロナウジーニョ放出やライカールト監督の解任も間違い無いという事で来季はチームが大きく変わるのかね。