節分会
お寺の境内に冬眠中の立て札が ![]()
まさかの 熊さん ではありません。
看板に書いてあります。
おおいの中には
立派な龍がいます。
お目覚めになったらご報告しますね。
本堂の屋根には
六文銭の紋章ーーー真田の寺です。
大銀杏は火災から守られる事を願って植えられたとか。
たった今、、節分会の法要でご住職から伺ったばかりなのに。
もう、何年前か忘れています。
とにかく何百年も前のお話です。
沼田市舒林寺、お参りするのが好きになりました。
菩提寺、ご住職、そのご家族、檀家のみな様
みんな好きです。
みんな好きと言うのは、とても幸せなことですね。
不思議なご縁も感じます。
初めてお参りしたときにびっくりしたのが、
この若山牧水の歌碑。
全国的に有名な歌碑と知ったのは二十年ほど前のことです。
宮崎県の牧水賞のイベントの席で知りました。
「なぜ、牧水の歌碑がこのお寺に?」
『みなかみ紀行』を知りませんでしたし、
生方たつゑとの関わりも知りませんでした。
菩提寺が、短歌と関わりのあるお寺? で
あることに感動したのでした。
関わりとは?
それはまた後ほど。
とにかくこの歌碑のために、
いろんな方々をご案内してこのお寺に来ました。
そして、
時には、家のお墓参りをしていただいたりしました。
儀式の前から、何度も点検するお坊様。
世話人は、朝から、ひいらぎや、竹筒などの袋詰めをします。
お手伝いのお坊さんの顔ぶれも少しずつ若くなり、
なんだか今年のお経はややスピーディーに感じましたが、
気のせい?![]()
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しかし、そのあとの渋滞をさける方法など
若い人の意見が生かされたかなあ?
引き継ぐものと、
変わりゆくものと、
調和がいいですね。
跡継ぎの若き坊様の声は
なんだか重々しくなっていて頼もしい。
それにしてもと
考えていました。
あとを継いでくださり、有り難いことです。
医者、弁護士、会社の社長、老舗の店主、
自由な今の時代に、
跡継ぎの覚悟を決めるのは大変と思うのに。
修行の大変な永平寺で、よくぞ‼
と、
感謝の思いが湧いてきます。
舅・姑の葬儀では
お経はともかく
ご住職のご詠歌に泣かされました。
なかなかまねはできません。
そのあとの説法も
いつも同じ事ばかり言えず、大変ですよね。
お坊様はやはり、有り難げでいていただかなくてはなりません。
お寺に対する思いは
若いときには解らない思いがあります。
とにかくほっとできるお寺です。
でもこれも、積み重なったお付き合いから生まれてきました。
現代、なかなか経験できない経験です。
墓守で癒やされるって。
経験しないと解らない感覚かなあ。
「長男の嫁はたいへんねー」と、
健在だった姑さんと顔を見合わせて言い合って、
冗談ではなく、
最初は重く感じたのですが。
今は寒い節分会も、春を待つ思いに似て、ちょっと楽しみなのです。








