「Mリーグ2020」のセミファイナルは、残すところあと2日となりました。

まず、レギュラーシーズンを振り返ってみます。

↓が上位5位までですが、私がキー選手としてあげた内川プロと松本プロがランクインしています。

 

 

その理由は、内川プロは「絶対」が入った自著のPRを控えたため、松本プロは父親とご先祖さんが麻雀に人生をかけることを許したためと思われます。

この二人の活躍により、アベマズとサクラナイツは、現在首位争いをしています。

優勝はどちらかでしょう。

昨年の7月に、私はアベマズが優勝すると予想しましたが、一つだけ心配があります。それは白鳥選手のトンデモ発言により、彼が足を引っ張るのではないかということです。

彼がファイナルをプラスで終わるなら、アベマズが優勝するでしょう。明日かあさって、彼は対戦するでしょうが、セミファイナルでの成績が次のファイナルの予兆となります。

一方サクラナイツですが、沢崎プロが私の助言に耳を傾けて麻雀に集中するなら、優勝の可能性がありますが、レギュラーシーズンとセミファイナルでの成績をみると、その兆しは見えません。あのダブドラの9pを切っての倍マン逃しは、ピントがズレているとしか思えません。

その沢崎プロも入っているレギュラーシーズンのワースト5は、↓のとおりです。

 

 

前原プロ、和久津プロ、朝倉プロ、萩原プロは、開幕前にキー選手としてあげましたが、私の助言を全く無視してこの結果です。こういう結果になりたくないのであれば、一度でいいから提案を試してみればいいものを・・・。

監督は上記4名が来期もこのような成績ならば、解雇すべきです。チームを優勝させるのが監督の使命なのですから・・・。連続で最下位に近い者を首にできない、泣いて馬謖をれないようであれば、監督を辞すべきです。

萩原プロは前期も酷く、今期はセミファイナルでも足を引っ張ったので引き続いて契約するなら、監督の資質が問われるでしょう

 

キー選手の残り二人は亜樹プロと丸山プロです。二人ともマイナスでしたが、上記の4名ほどではなかったため、チームはセミファイナルに残りました。

予想外だったのが、魚谷プロと近藤プロの不振です。魚谷プロは今期はベスト5にも入らないと予想しましたが、近藤プロも言及したように、自分を前に出すところが玉に瑕となっています。誰かに「魚谷プロ、〇〇1位でしたね」と言われたら、「ありがとうございます。すごくついていました」と応えればいいものを、「〇〇も1位でした」というところが実に彼女らしい。これがなければ、父親が予想していたように、近藤プロを両親に紹介していたのでは?(笑)

近藤プロはあの中途半端な著書が原因なのかもしれません。ただし、あの右脳本は近藤プロというより、金本氏に罪があると思っています。路上サイン会もです。

 

雷電は黒沢プロの奇跡的な活躍により、セミファイナルまで残りましたが、さすがにここまででしょう。

風林火山はリアル背水の陣となりましたが、監督の判断はごもっともです。あの騒動の当事者である亜樹プロ、勝又プロのレギュラーシーズンの成績はマイナスでした。滝沢プロだけがわずかなプラスでセミファイナルまで残ったのですが、雷電と同じく風林の、いや風前の灯です。

と思っていたのですが、昨日滝沢プロが2連勝して、現在4位に踏みとどまっています。

 

黒沢プロと滝沢プロの奇跡的な活躍の要因は、稲荷山まで出かけたことにあると思っています。故小島武夫氏と関係がありますが、その話は又の機会に・・・。

滝沢プロは例の騒動とは関係はなく、井出康平プロと仲がよかったため、むしろ被害者といえます。一人のみ残留するのであれば、滝沢プロになってほしいと願っています。

 

話を戻します。

優勝は白鳥プロと沢崎プロにかかっています。二人のうち、ファイナルでプラスとなったほうが優勝するでしょう。二人ともマイナスなら、成績が良い方が優勝です。他の6人に死角は見えません。

風林火山はファイナルまでなんとか残り、4位で終わろうとも、滝沢プロだけは残ってほしい。現時点でのセミファイナル成績をみても、滝沢プロがトップなのですから・・・

 

5月18日に全てが決着します。それまで熱い戦いを見届けましょう!